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飲み会で見えてくる、人生の多様性

こんにちは、らるです。
今日は「やっぱり飲み会って面白いな
という話をしていきたいと思います。

先日、職場の同僚と
飲みに行く機会がりました。

その方たちは、同じ部内ではあるのですが
共通の担当を持っていたわけでは
無かったので、知り合いではあっても
個人的な話をする機会はない…

というような間柄の方々でした。

しかし、この飲み会を通じて、
この方々が、非常に面白い経験を
していた、ということを知りました。

もちろん、あまり詳細には書けませんが
たとえば、若い頃に非常に不便な外国で調査
業務に従事
していて
「ホテルにシャワーがなかった」
「蛇口をひねると茶色い液体が出てきた」
「でも、楽しかった」

…なんて言っている人がいたり、

家庭で奥様のパワーが高すぎて
「飲み会に行くだけでキレられる」
「仕事で帰りが遅くなってもダメ」
「今日は1年ぶりに飲み会に来たけど
 多分帰ったら、キレてる」

…なんて、心配になる家庭環境の方がいたり

中でも特に印象的だったのは、
転職で入ってこられた方で
「私、リファラル採用で入ってきたんですよ」
という方の話でした。

リファラル採用とは、自社の社員に採用条件とマッチする知人や友人を紹介してもらい、採用選考につなげる採用手法です。

https://www.staffservice.co.jp/client/contents/work/column023.html

リファラル採用というのは
誰かの紹介で採用につなげる
という手法なのですが
その方は…

「私、自分で自分を紹介したんです」

もともと、うちの会社と取引があったので
要は「関係者としての自分」が
「転職希望者としての自分」を紹介した
という形でのリファラル採用
ということですね。

こんな形もあるんだ…と、
興味深く話を聞きました。


こうして話を聞いていると
飲み会という場は、ただ単に楽しんで
仲良くなる…というだけでなく

私自身の視野を広げ
人生の幅を広げる貴重な機会でもあるなぁ
…と
改めて感じます。

異なる背景を持つ人たちとの交流は、
新たな発見や学びにつながる
ということですね。

もちろん、飲み会でなくても
可能ではあると思いますが
ちょっと踏み込んだ、素面では言いづらい話は
やはり飲み会の方が出てきやすいのかなぁ
と思います。

今後、私は
新しい土地で
新しい人たちと
新しい仕事をするわけですが

そこで出会う人たちとは
どんどん飲み会をやって
仲を深めるとともに、面白い話を聞いていきたいなぁ
…と、思っています。

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