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親が子どもにかけるべきはお金ではなく…

こんにちは、らるです。
今日は子供の育て方について
話をしていきたいと思います。

先日、こんな文章を読みました。

外国人登用など、ラグビー日本代表の戦略を10年前から仕込んだ故・平尾誠二氏は、子どもに教えるべきは、「好奇心と洞察力だけだ」と話していた。
(中略)
 親が子どもにかけるべきは時間であって、お金ではない。子どもはかけた時間を親の愛に自然に転換し、記憶してゆく。受けた愛情は人生のセーフティネットになる。

山口 揚平. 3つの世界――キャピタリズム・ヴァーチャリズム・シェアリズムで賢く生き抜くための生存戦略 (p.161). 株式会社プレジデント社. Kindle 版.

『親が子どもにかけるべきは時間であって、お金ではない』

『受けた愛情は人生のセーフティネットになる』

この言葉は、私自身の実感とも
相まって、非常に響きました。

私自身、この「セーフティネット」に
かなり支えられて生きてきた

実感しています。


私の場合、両親は共働きでしたが
特に母はできる限りの時間を
私を含めた子供たちと過ごしてくれており

ことあるごとに
私たち子供の味方であることを
言葉と行動で示してくれていました。

塾や習い事にお金をかける…とか
家の設備にお金をかける…とか

そういった「お金」の面では
正直、恵まれた方でありませんでしたが

とにかく「愛情」という面では
恵まれていた
と思います。

その時に出来た「セーフティネット」が
受験や、就活…
また、大人になってからも
辛い時にどこかで心を支えてくれていた
と感じています。


親が子どもにかけるべきは時間であり、 お金ではない

これは、大事な言葉として
胸に刻んでおこうと思います。

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