カントの言う「自由」な生き方とは
こんにちは、らるです。
今日は、自由についての話です。
自由と言えば、
なんとなく、
自分勝手に好きなことができる
的なイメージを持ちがちですが
そういうことではない…と
いった人がいます。
カントによれば
「自由に生きる」とは、人のいいなりにならず主体的に考える姿勢であり、そして主体的な判断に従って道徳的に行為すること
だというんですね。
自分で考えて
自分で判断して行動する
ということだと言えば
確かに「自由」っぽさはありますよね。
このカントの「自由」の話で
個人的に大事にしたいのは
という部分です。
私自身、なんとなく
過去からの権威、伝統に
自然としたがってしまっているところが多く
(その方が楽だからなのでしょう)
よくよく考えてみたら
「なんで、こうしているんだろう?」
と、自分で理由が説明できないままに
やってしまっていることがあります。
これは、自覚はなかったですが
過去の人の「いいなり」になっている
ということでしょう。
これは、カッコよくないですし
面白くありません。
4月から少し立場も上がったことですし
ちょっと負荷はかかりますが
主体的に吟味する
自分の基準で判断する
ということを大切にしていこうと思います。
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