幸福感もインフルエンザと同じ！？
こんにちは、らるです。
今日は幸福に過ごす方法ということで、
一つ面白い話があったので紹介します。
人の幸福感が自分の幸福感に影響を与えることを示す最も明確な研究の一つに、大規模な社会的なネットワーク研究のデータを調べたものがあります。この研究では、米国マサチューセッツ州フラミンガムに住む５０００人以上の研究参加者から、１９７１年から２００３年までの30年間にわたってデータを収集しました。
（中略）
具体的には、ハッピーな人に囲まれている人は、時間の経過とともに幸福感が上昇することが示されたのです。例えば、ハッピーな友人が研究参加者の自宅から１マイル（訳注：約１・６キロメートル）以内に住んでいた場合、研究参加者の幸福感は25％上昇していました。
↑で引用した研究では、
インフルエンザなどと同じように
幸福感も伝染することが明らかになりました。
具体的には、ハッピーな人に囲まれた人は、
時間が経つにつれて幸福感が上昇することが
示されました。
例えば、幸せな友人が1.6キロメートル
以内に住んでいる場合、その人の幸福感は25％も
上昇していたんです。
さらには、もっと間接的でも効果があり
ハッピーな友人がいる友人を持つことで
あなた自身の幸福感が約15％高まるのだそうです。
幸せそうに生活している人が近くにいると、
自分も幸せを感じやすくなる
…というのは、直感的にも
わかるかもしれませんが
こうして、研究の結果として数値が出てくると
改めて、その効果の大きさが実感できますね。
これは、他の人から自分へ…
という意味でもそうですが
自分自身が、他人に与える影響としても
そうです。
明るく振る舞えば、
周りも明るくなるんですね。
ですから、私自身も
最近はより一層明るくふるまうことを
心がけています。
自分がハッピーを周りに広めることで、
そのハッピーが再び自分に返ってくる
そんなふうに信じています。
ハッピーに過ごすには
ハッピーな人と共に過ごす
更には、自分自身から
ハッピーを広めていく
それが大事なんだと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？