『薄幸の町で』
『有楽町のカフェーで』の続編。彼と彼女の1984年が語られます。前作1983年は史実通りの世界でしたが、その翌年に、日本と世界にはある厄災が訪れ、世界そのものがSFっぽくなってきます。そして、主人公の描くSF小説の絵空事感がなんとも空しく響くのです。

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