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2023年、スタートはゆっくりと、「家族になる」

新しい年が明けましたね。
気が付けば2023年も4日経ちました。

22年末に体調を崩して、
ここ近年こんなにゆっくり過ごしたことないんじゃないかなと思うくらい、
ゆっくりと、あじわいながら10日間おうち時間を満喫しました。

2023年のスタートに際して
2022年から年明けにかけて今感じていることを書き留めておきたいな、と。

2022年はというと、
個人的には持病が暴走して前半は身体の痛みが出て大変だったけれど、
合う薬が見つかり、投薬に注射をプラスすることで落ち着きました。
よかったよかった😊
身体の声を聴くのがどうも苦手なようで
いつも「やったほうがいい」「やらなきゃだめだ」
を中心に動いてしまいます。
自分の身体との付き合い方を、もう少しよく感じ取っていこう☺

前半で劇的に良くなった身体の痛みも
後半は新たな問題が。
それは、母の病気。
それによって、後回しにしていた問題に向き合わざるおえなくなった22年後半。
うちはわたしが物心つくころから両親喧嘩が絶えなかったため、
わたしは小さいころからお父さんとお母さんに仲良くしてほしかった。
だけど、もう感情がからまりすぎて
ほんとは仲良くしてほしいのに、喧嘩のない幸せな家族でいてほしいのに、
それをどうやってつくればいいのか、叶えたらいいのかわからず、
逃げるように結婚したんだよなあ。
だけど、そんな後回しにしたことに向き合わざるおえない状況は
母の病気と共にやってきたのでした。
ここでは省くけれど、父も私も母に対していろんな感情を抱えつつ
人生の中でこんなにも父と連絡とったことないんじゃないかなと思うくらい
今までの人生とこれからの人生を考えて、行動する時間を過ごしました。
そんな状況が一変したのは、父が母の病院に付き添って
病院の先生と相談して新しい投薬が始まってから。
母の状況は目を見張るように良くなり、
それに伴って父と母が穏やかに暮らすようになったのでした。

2022年12月には
父と母の生活は一番大変だった頃から考えられないくらい落ち着きました。
それはわたしにこんな気持ちの変化をもたらします。

「やっと家族になった」

もちろん私には見えない父の気持ちも母の気持ちもあると思う。
だけど、わたしが「父と母の生活のどこを見るか」というのは
この44年間で初めて新たな局面を捉えられたんだと思うの。
22年はわたしの小さいころからの望みがやっと叶った年でした。

そんな中、クリスマスから体調を大きく崩して
10日間ほぼ寝たきりの年末年始。
大掃除も、おせち料理も「やらなきゃ」をぜーんぶ手放して
ひたすら横になってました。
もれなく娘も一緒に体調を崩したので、
娘もわたしも「何もしない生活」。
ごはんもつくらないし、掃除洗濯もしないし、
母親らしいことも、なにひとつしない。
それでもだいじょうぶ。
かぞくが全部やってくれました😊
嫌な顔ひとつせず、なんでもやってくれて
「ただいるだけでいい」
を心から味わせてもらいました。
これってね、わたしにとってはすごく大切なことで、
22年に小さいころからの望み「幸せな家族」が両親の変化で叶ったことが、
わたしの結婚後の家族でも叶ったの。
ほんとうの意味で「家族になった」年明け。
わたし以外の家族はもうすでに家族だったけど、
わたしだけ小さいころからの課題を引きずっていたんだなあ。
これに気づかせてくれた家族には、
感謝しかありません。

あせらず
ゆっくり
ていねいに🍀

「家族になる」
わたしの23年がはじまりました😊

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