ラスコのワーホリ日記

外国語学部を卒業後、専門商社に3年間就業。夢であった海外駐在を目標に配属希望の国際部で…

ラスコのワーホリ日記

外国語学部を卒業後、専門商社に3年間就業。夢であった海外駐在を目標に配属希望の国際部で働くも、地方の国内営業部へと人事異動を受ける。退社後は🇨🇦🇹🇼🇦🇺でワーキングホリデーを経験。現在エストニアでワーキングホリデー中の30歳🇪🇪

最近の記事

エストニアワーホリで稼げる最高月収

北欧ワーホリに興味はあるけど情報が少ないから踏み出せない。。仮に仕事を見つけたとしてもいくら稼げるのかわからないから不安だ。。 僕もエストニアに来る前はあらゆるSNSで情報を探しましたが、これといった情報を見つけることが出来ず、仕事に関しては月に5万円ほど稼げたら良しとしていました。 というのも、調べたところ留学エージェントのHPに記載されているエストニアの最低時給は たったの "557円" ということはその分物価が安い国だろうと呑気なことを思っていましたが、実際にこっ

    • 北欧ワーホリのメリットとデメリット

      北欧でワーキングホリデーや留学をしてみたいなぁ。でも情報も少ないし、オーストラリアやカナダと違ってメジャーなワーホリ提携国でもなければ、英語圏でもないから不安だな、、 今から北欧生活のリアルについてお話します! 僕は2024年の2月から北欧エストニアでワーキングホリデーをしています。 まだたかだか2ヶ月ほどですが、現時点で感じたメリットとデメリットを書いていきます。 【北欧ワーホリ3つのメリット】 ①英語圏よりも英語圏らしい生活ができる えっ?どういうこと?と思った方

      • エストニアで日本語教師始めました

        これは僕がエストニアの日本食レストランでウェイターとして働き始めた頃の話。 バイトを始めて3日目にある親子がお客さんとして来店してきた。僕がオーダーを取っていると「日本人ですか?」と父親から聞かれ「そうです」と答えたら一緒に来ていた中学生の娘を指さし「日本のアニメが好きで日本語を勉強しているんだよ」と娘さんを紹介してくれた。 その後もたわいもない話をしてお会計を済ませたが、次の週にまたこの親子がお店に来てくれた。僕が接客をしていると日本人が珍しいのかお客さんの方から質問してく

        • 時給800円のエストニアで2週間毎日働いた結果

          エストニアに来る前に日本で調べたところ仕事の情報はほとんどなく、月に5万円ほど収入があれば良しとするかと思っていたが、オーナーに気に入られ今では毎日仕事を貰っている。このレストランはオーナーは個人で経営しているため、自分から休みが欲しいと言わない限りいくらでも働かせてくれる様子なので、この国のチップ文化を知るために2週間毎日働いてみることにした。 1週間目 ・45,200円(基本給)+11,410円(チップ) ・56,610円(合計) 北欧ではチップ文化があるにはあるが、

        エストニアワーホリで稼げる最高月収

          日本人が驚くメニュー🇪🇪

          働いて1週間が経過した。今のところは毎日シフトを貰えており、予想以上にしっかりとしたワーキングホリデーができている。 エストニア人のオーナーになぜ日本食レストランを経営しようと思ったのか尋ねたところ「エストニアに日本食レストランがなく競合他社がいなかったから」との事だった。3年前にこのお店をオープンしており、今では少し離れた場所に行けばフードコートに並んでいるお寿司を見ることはできるが、エストニアに来て2週間、今のところフードコートで1件しか発見できていないことを考えると、

          日本人が驚くメニュー🇪🇪

          エストニアでの仕事探し🇪🇪

          エストニアに着いて1週間。バックパッカーの宿で毎日新しい人との出会いがあり、昼は街へ出かけて観光、夜はBarに行って話を聞き、初日に見つけたジムに毎日通う生活をしていたら1週間が経過していた。 当初は着いたらすぐに履歴書配りを開始して仕事を見つけようと考えていたが、カナダワーホリの時と同様旅人が集まるホステルに泊まると毎日が新たな出会いで忙しいため仕事探しをする暇もなく1〜2週間が過ぎてしまう。 実際1週間エストニアに住んでみてわかったが、日本と比べるとかなり物価が高い。

          エストニアでの仕事探し🇪🇪

          エストニア到着

          35時間のフライトを経てエストニアの首都タリンに到着。ワーホリ4カ国目にエストニアを選んだ理由は、最短でVISAが取れるからというシンプルなもの。ちなみに他の大使館に問い合わせたところ、オーストリアは2週間先までVISA申請の予約が埋まっており断念。オランダは4月1日から200名限定で先着順のため、今年31歳を迎えるワーホリ寿命の短い僕にはノーオプション。ヨーロッパの中でも物価が安い国として目をつけたチェコは必要書類をチェコ語で翻訳する必要があるため除外。オーストラリアワーホ

          エストニアワーホリ

          約2年ぶりに更新するnoteのタイトルがいきなり「エストニアワーホリ」とはさすがに話がぶっ飛びすぎているが、おそらくはエストニアほど強烈な国を選ばなければ金輪際noteを更新することはなかったはずなので、これもまた自分の人生だと受け入れて、上がっているのか下がっているのかすらわからないヘンテコな時間を少しでも楽しむためにnoteを書くことにした。 現に友達にエストニア行きを報告したら「逆にいいんじゃない!エストニアとか意味わからんもん(笑)」と僕が求めていた100点満点のリ

          エストニアワーホリ

          ワーホリまでのカウントダウン

          2月22日にバイオメトリクスを申請して、約10日後にVISAの許可が下りた。 航空券さえ予約すれば、今すぐにでも渡航可能なわけだが、6月が運転免許証の更新月となるため、どうせなら免許の更新をして日本で家族と誕生日を過ごしてから渡航しようと思い、7月上旬のフライトを予約した。予約が完了したため、いよいよ正式なカウントダウンを開始するわけだが、特にこれと言って準備をすることもないため、今まで通り楽しく暮らすことになると思う。 海外旅行保険はクレジットカード付帯の保険で充分なた

          ワーホリまでのカウントダウン

          映画評論家ごっこ〜実話編〜

          面白そうな作品は一通り観ることにしているが、今回は実話を元に作られた作品で個人的に評価が高かったものを紹介させていただければと思う。 「ハドソン川の奇跡」⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 事故の内容を知らない人でも、このパッケージを見ただけでおもしろ映画確定なのは共感してもらえるであろう作品の1つ。 2009年1月15日にニューヨークで起きた飛行機の不時着事故。離陸して間もないタイミングで鳥の大群が両方のエンジンに入り込み、エンジンが停止。この場合すぐに空港へ引き返すのが定石だが乗員

          映画評論家ごっこ〜実話編〜

          死ぬまでにやりたいことリスト

          僕には定期的に観たくなる映画がいくつかある。モーガン・フリーマンが余命半年の癌患者を演じている「最高の人生の見つけ方」がその1つだ。 大まかなストーリーは70歳を手前にして癌が発覚するも、すでに進行が進んでおり余命半年を宣告されてしまう。自分の人生を振り返り、死ぬまでにやりたいことをリスト化し、達成して行くといった話だ。 作品ではタトゥーを入れたりスカイダイビングをしたり、憧れのマスタングでサーキットを走り、エジプトまでピラミッドを見に行き、アフリカのサバンナで本物のサファ

          死ぬまでにやりたいことリスト

          同期の海外赴任

          Instagramのストーリーで以前働いていた会社の同期が下半期から海外赴任の内示が出されたことを知った。 彼とはプライベートでも仲の良い友達で、仕事終わりに2人仲良く深夜バスに乗って、僕に初めての大阪の街を案内してくれたり、僕のやりたいことリストである1泊2日のキャンプの旅ではテントの組み立てから火起こしまで付き合ってくれたりと、何でも話せる最高の同期だった。 国内部と国際部で部署も違ったため、ライバル意識は全くなく、毎回一緒に食べる昼休みのランチを楽しみにしていた間柄でも

          2021年M-1グランプリ

          今日はM-1グランプリ。 当然昨日の夜からシュミレーションはバッチリ。 18時から18時30分頃に仕事から帰宅し、家族4人でチルドの浜松餃子を食べて、自分はテレビの正面にポジションを取る。スマホのメモに8人目の審査員としての点数を記入し、自分の笑いに対するセンスとプロの審査員の点数を比較する。ここまで興奮してnoteに書くとは思わなかったが、この感動と興奮を誰かに共有したくて、大会が開催されるやいなや、こうしてnoteに書こうと決めた。 今日は予定よりも早く仕事が終わり生放

          2021年M-1グランプリ

          歳を取ったと感じる瞬間

          僕は現在28歳で俗に言うアラサーなのだが、昔と比べて歳を取ったと感じたことがない。 特に健康に気を遣って何かしているわけではないが、今でもフットサルに誘われたらそれなりに戦力になると思うし、サッカーも90分間プレーできると思う。 そんな僕がこの前初めて歳を取ったと感じた瞬間があった。SNSでワーホリや留学について情報集めをしていると、22歳の女子大生が英語に関する悩みをYouTubeにアップしていた。内容は「クラスのレベルについて行けない」「レベルを下げたクラスに変更する

          歳を取ったと感じる瞬間

          M-1グランプリの季節

          今年も残すところあと1ヶ月。ついにこの季節がやって来た。クリスマスでもない、正月でもない、そうM-1グランプリである。 普通は「去年の正月からもう1年経つのか、1年はあっという間だな〜」と時の早さを感じるだろうが、僕にとって1年の早さを感じる物差しはM-1グランプリなのだ。 僕は昔からテレビっ子でバラエティが大好きだ。なんと言っても「エンタの神様」のタイムリーな世代だし「爆笑オンエアバトル」では当時まだ売れていないけれど面白いと目をつけていたパンクブーブー、バイキングは後

          M-1グランプリの季節

          映画評論家ごっこ

          僕の趣味の1つに映画評論家ごっこというものがある。文字通り映画を観て評論家気取りで点数をつけるというものだが、この歳でようやく映画の面白さがわかるようになってきた。 実は数ヶ月前まで、僕は映画に興味がなかった。 映画館に観に行ったことも28年の人生で数えるほどだし、学生時代に英語の勉強にと観た作品も「レミーの美味しいレストラン」以外はほとんど記憶に残っていない。 当然ながら役者の名前や顔もほとんど知らないので、昔英語の授業で好きな女優は誰?という話題で周りが盛り上がっている

          映画評論家ごっこ