見出し画像

エストニアでの仕事探し🇪🇪

エストニアに着いて1週間。バックパッカーの宿で毎日新しい人との出会いがあり、昼は街へ出かけて観光、夜はBarに行って話を聞き、初日に見つけたジムに毎日通う生活をしていたら1週間が経過していた。

当初は着いたらすぐに履歴書配りを開始して仕事を見つけようと考えていたが、カナダワーホリの時と同様旅人が集まるホステルに泊まると毎日が新たな出会いで忙しいため仕事探しをする暇もなく1〜2週間が過ぎてしまう。

実際1週間エストニアに住んでみてわかったが、日本と比べるとかなり物価が高い。外食はもちろんのこと、食料品スーパーに行くと値段の高さに驚く。それでいて時給は安いというからどのようにしてエストニアの人たちの生活が成り立っているのか不思議でしょうがない。

エストニアで1週間を過ごして少し落ち着いて来たため、2週間目からは仕事探しをすることにした。希望のアルバイト先は賄いが出るためレストラン一択で考えており、カナダではウェイターとしての経験、台湾では皿洗いとしての経験がありレストランで働くことの楽しさは十分に知っている。

そしてこれまでのワーホリでの経験上、ローカルのレストランで採用されることは難しく、ましてやカナダやオーストラリアのような移民大国ではないため、外国人の労働者を採用する確率が著しく低いように思う。

そこで残された可能性はアジアンレストラン一択になってくるわけだが、この1週間で見つけたアジアンレストランはたったの2店舗のみ。日本食レストラン一軒に中華レストラン一軒。首都タリンは非常に小さい街なので1日も歩けば主要な場所は行き尽くすことができる。電車やバスに乗って範囲を広げて探せばもっと見つけることはできるだろうが、まずは街で見つけた唯一の日本食レストランに履歴書を配ることにした。

旧市街にある唯一の日本食レストラン
メニュー

履歴書を配りに店内に入ったタイミングで運よくオーナーと話すことができ、金曜日の夕方5時に詳しいことを説明するため来てほしいと言ってもらえた。

そして当日仕事内容や時給の確認などを終えて採用が決まった。しかしこの時期のエストニアは完全にオフシーズンのため店内はガラガラで暇である。そのため安定したシフトは見込めないが、ひとまず金曜日から日曜日までの3日間は5時間の仕事を貰うことができた。時給は€5(約800円)だが無料の賄いもついているため助かる。しかし閑散期もあり、いつクビを切られるのか不安に感じているのも事実ではあるが。。

賄いのどんぶり Beef Tenderloin  € 16.90

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?