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外向型・内向型についての雑感

(初めてのnoteで不慣れなので、とりあえず綺麗な文章ではなく簡単なメモ程度にしました。早く皆さんみたいにまとまった文章が書けるようになりたい!)

はじめに


私は外向/内向で言えば内向的だ。
下記の理由からそのように考える。
・毎日人と話すたびに欠かさず脳内反省会をしている
・人と交流することがあまり得意ではなく友達が少ない
・SNSを長時間見ているのに友達の投稿をあまりチェックしていない

根がネガティブなためマイナスな特徴ばかり思いついてしまい、内向的=社会不適合者という認知の歪みに気づいた。
自分が内向的なのか外向的なのかはともかく、上記の特徴を持ったままではとにかく生きづらいので、治したいと思っている。

今日は、かなり「外向的」と思われる人と話す機会があった。普段あまり接しない(自分から遠ざけていたのかも)タイプの人と接して刺激を受けたので、記憶が新鮮なうちに考えたことをここにメモしておきたい。

テーマ:外向/内向型という観点で見た自分のコミュニケーションの課題

1.外向/内向型の定義


「外向型」の特徴

  • 自己表現の手段は話すこと

  • 他人に興味

  • 大人数が好き

  • 強い刺激求める

「内向型」の特徴

  • 自己表現の手段は話すこと以外

  • 他人より自分の内面に興味

  • 一人が好き

  • 弱い刺激を求める

※外向/内向に優劣はない!

2.自分/聞き上手の比較


「自分型」のコミュニケーション

他人に興味がなく、人生経験に乏しい
→会話の深掘りができない。一問一答?
→人間関係が広がらない。狭く浅い
→思考の固定化
→停滞

「聞き上手型」のコミュニケーション

他人に興味を持ち、人生経験が豊富
→会話の引き出しが多く、話題を選ばない→相手の話に興味を持ち、自分語りと傾聴のバランスが取れる
→想像力が高く、自分とは異なる他者を理解し尊重できる

3.今後の方針


【目標・課題】

上記の人物像に近づきたい。
そのために、人付き合いにおける意識を変える。

【手段】

①自分と異なるタイプの人と付き合う
・現状、自分と似た性格(内向型)の人とばかり関わっている。
→似てる人とならお互い共感しやすいし、拙い言葉でも伝わりやすいので楽な反面、相手に甘えてしまう。成長しない。

・いきなり真反対の性格の人と接するのは怖い。
→まずは外向・内向の中間的な性格の人と仲良くなるところから始めよう!
 ex) ジェシー、キタニ(外向・内向合わせ持つ人?)
元々内向的だった人がどのように外向的になれたのか学ぼう。

②ネガティブを押しつけない

・現状、この人なら自分の考えを受け入れてもらえると思ったらつい価値観や悩み相談など踏み込んだ話をして、雰囲気を重くしてしまいがち。
・誰でも、暗くて重い話より明るくて楽しい話の方が気持ち良い。
→会話の中身よりも、「私と話して楽しかった」と思ってもらえることが重要ではないか。
・友達はカウンセラーではない! 
どんな話も親身に聞いてくれるからといって、相手にもたれかかるのはやめよう。



おわりに

来月で21歳になる私の目下の課題は、他人と向き合うことから逃げ、自分の殻に篭ってばかりいる弱い自分を変えることです。集団に所属して自分の人生経験の浅さや能力の低さに向き合うことから逃げ出して、ぼっち大学生活を謳歌してきました。(その中でも出会いや発見がありましたし、一番自分らしくいられた時間でした。)
そんな私が自分の精神的な幼さ、臆病さに直面して悩むたびに聴いているのがASIAN KUNG-FU GENERATIONさんです。
今回はこの文章を書きながら思い出していた曲の歌詞を引用して終わろうと思います。(ブログとかで好きな曲を引用するの、ちょっと憧れていました)
アジカンの君繋ファイブエムを聴いて「あの頃の私ってば青かったな〜」って思える日がいつか来ますように!

憂う春、芽吹かぬままに
世界と繋ぐのをよしてしまう
塞がる手立て
揺れる針進まぬままに
誰か拾うのを、そして繋ぐのを待ってんだ

引用元:自閉探索(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

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