荒木さんとイタリアの過去世

ジョジョランズ3巻

荒木さんは昔から幽霊が見えた話とか
書いてたけど、
イタリアに行って「この場所知ってる」
と思うのは、まるでヘレンが
イスラエルに行って過去世を思い出した
みたいで、
やっぱり荒木さんも霊感強めだから
過去世のことを思い出したんだと思った。

だから荒木さんはジョジョの2部と5部で
イタリアを舞台にしたり、
何かとイタリアの彫刻とか
イタリア人のキャラクターが描かれたりしたのか。
生命賛歌のテーマとか世界観も
ルネッサンスというか
イタリアっぽい。

こういう人だから
イタリアに縁のあるキリスト教だったり
イエスをテーマにした第7部を描いたりしたんだろうし、
第6部で神による救済計画がどうとか
世界や宇宙の消滅を
2003年のゲイリー・レナード氏の
『神の使者』(原題は”宇宙の消滅”)
の出版と同時期に描いたのも
やっぱり荒木さんには
そういう何か役割とか使命があったんだろう。
と思って、
感慨深かった。

あと、『変な人と思われるかと用心して』
って、
とっくに変な漫画描いて変な人って思われてるやん!
と心中ツッコミが出た。


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