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仮面

自我としての自分の醜いところ、
卑しい汚い、
器の小さいところが誰かに露出したりバレたように感じる時、
強い恥や惨めさ、
自分が間違っている存在であるという感覚、
ひどくほかの仲間たちに比べて劣っている、
遅れた存在であると感じて、

「もっと自分は進んでいるべきだった、
今まで学んで実践してきて、
まだここなのか、
まだこのひどく卑しい汚い位置にいるのか、
なんて自分は進むのが遅いんだろう、
サボっていた」
みたいな強い恥や自己嫌悪を感じる。

しかし、それが100%OKで、
完全に100%、完璧だとしたら?
遅れていたり、
足りなかったり、
そういうのとは全く関係なしに、
真の自己の完全無欠さは、
すでにあって、
醜い自己はそれを覆い隠す
トリック、仮面でしかないとしたら?

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