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今の大人がきらきらしているから、年を重ねるのが楽しみ!

社会人になりたくない、働きたくない

私は社会人になる前、社会人になりたくない、働きたくない、早く結婚して専業主婦になりたい、と思っていました。

前の記事で書いたように、父が仕事を楽しそうにしていなかったことと、母が専業主婦だったことも大きく影響していると思います。

また、テレビで見るドラマでも、会社員が飲み屋で集まって「あ~今日も疲れた…部長のやつなんたらかんたらで~」と仕事の愚痴を話しているシーンを多く目にしていたり、社会人になった知人が「学生に戻りたい~」と言っていたり、社会人は楽しいものじゃない、お金のために仕方なく働いている、というイメージを強く持っていました。

社会人になる直前の、大学4年生の最後の春休み。楽しいはずの友達との卒業旅行中も、社会人になる不安と、嫌だという気持ちが強く、夜中ひとりで涙を流していたことを覚えています。

歳をとるのが嫌だ、若いままでいたい

また、20歳あたりから、歳を重ねることを不快に思っていました。誕生日を迎えるたびに「また1つ老いてしまった」という気持ちでした。10代でなくなる20歳の誕生日がとっても嫌だったし、25歳を迎えてアラサーになることも嫌でした。

だけど今私は、仕事がとっても楽しくて、結婚しても仕事は続けたいと思っているし、28歳になりましたが、30歳になることも、40代、50代を迎えることもとても楽しみでわくわくしています。

周りの大人がきらきらしていた

それは、新卒で入社した会社のみんなが、楽しそうに仕事をしていたこと、仕事の楽しさを教えてくれたことが大きく影響しています。

それだけでなく、今ではYouTubeでも、Twitterでも、noteでも、多くのメディアで、楽しそうに働くきらきらした大人をたくさん目にします。

自分の趣味の延長で仕事をしていたり、人の役に立てる仕事を誇りに思っていたり、そしていろんな経験を積んだからこそできる仕事をやっていたり、歳を重ねたからこそのかっこよさや、美しさをまとった大人がたくさんいます。

そんなきらきらした大人をたくさん見ていると「私もこんな風になりたい!30代になったら今とは違う考え方ができるのかも!」と憧れを持ち、自分の未来にわくわくするのです。

私もきらきらした大人でありたい

働くことも、歳をとることも嫌だった私が、今ではわくわくできるようになったおかげである、きらきらした大人の方々にとても感謝しているし、私を見た若い人たちが、働くことや歳を重ねることにわくわくできる、そんな大人になりたいなと思います。


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