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トリニティって何ですか?(用語解説)

ノンデュアリティを学んでしばらくすると、それ以上分からなくてノンデュアリティに対する疑問がわいてくる場合があると思います。

そうしたら次は三位一体の「トリニティ(三元)」世界の幕開けです。


「三元」というのは、良い方も悪い方もないよという、中立な見え方です。二元の完全上位互換なので二元の発想も包み込んで保持します。しいて言うなら、一方と他方の二極の中心にバランスポイントがあるので三極(2極+1原点)です。
二元の視座を取り込んでいるからと言って、二元の延長ということでは全くありません。二元の視座に何かをプラスしたというよりは、一元、二元、非二元が合わさって統合した見え方です。「パラドクスの解消」が起こった後の視座です。何がパラドクスだったのかも含めてパラドクスの解消という他にはない特徴があります。これを「トリニティ」と呼んでいます。


トリニティ(三元性)の生まれ方

トリニティ呼びはまだ案段階

名称というのは基本何でもいいのですが、振れ幅(ゆらぎ)があると混乱の素なのでとりあえずの指標は欲しいと思っています。

トリニティという名前は三位一体という意味で的を得ていると思っているのですが、いかかでしょうか?もっと適切なものがあればそちらにします。

今は、ワンネス、ディアリティ、ノンデュアリティと来て次はトリニティ、ユニティです。

ワンネスの表現したい意味は「一体性」という意味です。構造的にも一元(大元のソース)ですし。
ワンネス呼びは特に空の反対の側面、つまり「識」のことを表現しています。仕組み的に「識」の全部だよ。というのと、感覚的に全体性だよ。というので「一体性」と表現します。伝統的にスピリチュアルの世界ではワンネスとか、ホールネスとか言われていたのでそのまま名称を利用しています。


デュアリティの場合は仕組み的な二重性、二極性、つまりプラスとマイナスをいう場合と、
感覚的なポジティブとネガティブ、を言いたい場合とがあります。
重なっているよ、というのと、対極同士があるよ、という意味ですね。
あとは、父親と母親のように元が2つあるという意味もあります。二元性ですね。

ノンデュアリティはさらに含みがあります。
デュアリティで表現したいこと(上記)のアンチテーゼです。
二元じゃなくてもともと大元は一つだよという一元=非二元という面と、
トリニティにつながる非2極性=3極性、つまり非二元=三元という意味もあります。要は、「空性」の発見によってワンネスもデュアリティも変化させる起点となったということです。

ノンデュアリティという呼び方はぼく由来ではなくて、いきなり増えてきてスピリチュアルの中の一つみたいな風にはじめは紹介されていました。FMラジオがいろんなジャンルの音楽を配信するように、スピリチュアルをテーマに取り上げていたYouTubeに表れたのが知るきっかけでした。だからノンデュアリティに関してはそのまま名称を使っています。

そこに来てトリニティです。こちらもYouTubeで僕より先に取り上げてくれればいいのですが(その名称を使いたいから)、ノンデュアリティで止まっていますのでうまくいきません。

とりあえずはノンデュアリティの次は名称の適切さから「トリニティ」と呼びますが、いかがでしょうか?三元性のことをトリニティと呼んでいます。
トライン+リアリティなのか、トリ+リアリティなのか、または単にトリニティなのか?よくわかっていません。

一つはっきりしているのは、ノンデュアリティではないということです。ノンデュアリティの制限は結局のところデュアリティへの否定があるということで、結局全体を生命ととらえて喜ぶだけかなと思ってしまいます。自分で意思を持ち、美を表現するだとか、神の喜びを、一体性を表現するというクリエイター、創造主としての活躍ということが全くない世界線です。個性の表現のことです。

なお、トリニティ(三元性)は二元の視座が必須なので二元性に対する否定とか摩擦ははっきりとありえません。

また、その次はユニティ(四元性)です。ユニオンリアリティの略で集合意識のことです。必須なのは、トリニティからの次元上昇です。情報解禁次第ぼくもまとめを書こうと思います。

トリニティとそれ以降につきましては、ぼくもまだ学び中なのでわかるのはこの程度です。
まだはっきりとしていないのですが、聞いたところによると七元性まである?みたいです。ぼくがわかる範囲では四元性までわかりますが、パターンが一定なら五元性はそれまですべて(四元性まで)をカバーして六元性はそれまですべてを含んで、、、となっていくと思うので、順番通り学んでいくしかなさそうです。かなりコアな話なので、ついてこれる方、興味のある方、実践したい方はどんどん少なくなって一人もいなくなるところまで行くと思いますね^^(そもそも四元性から先の時点で集合意識の話なので個人では天井到達の頭打ち感があります。だから同志を増やそうとしています。)


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