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満月と宇宙人と

シェフの気まぐれパスタならぬ、
私の気まぐれ文章になっちまってる。

生存記録?としては、今年はもう少しピッチを上げたい。
いや、上げる。上げるぞ。そう、意志は大事だ。

ところで巷は連休の真っ只中。
風が強いけど、とても素敵な陽気で、
ただ窓を開けて文章を書いていても気持ちが良い。

特にこの時期の、お天気が良い休みは本当に素晴らしく、
外で何かをすることが、全て、楽しく感じる。

朝も昼も夜も。

今はタダ、
できるだけ外を感じる場所で生きて呼吸していたい。

元々自然の絵を描くのが好きなので、
この時期の天体観測も大好き。

昨日は満月だったのだが、
毎月巡る満月だって、
白っぽい時もあれば、
真っ赤な時もあったりして、
時間帯ですら、大きさも変わり、味わい深い。

特に昨夜の月は、
素晴らしい光を放っていて、
見ていると、なんていうか、
金貨がたくさん入った袋をゆすった時の様な
シャンシャンって音のヴァイブレーションと、
月の周囲に少しかかった雲には、虹っぽい虹彩が淡く映し出され、
金色に輝く本体の月はもちろんのこと、
一際白く発光する指輪みたいなアウトラインと、
周囲には金色の煙のようなオーラが立ち昇り、
たいそう綺麗で見惚れてしまった。

写真に撮れるか頑張ってみたものの、
ただ月を見たってだけの記録写真になった。
そういうこともある。
いつだって、見えてるもののが、美しい。

その満月を見てたら、ふと友人の美女を思い出し、
夜にメッセージを送ってみたら、即、お返事をくれた。
色々とやりとりしている中で、
今、地球にたくさん来ているらしい宇宙人についての話になった。

彼女曰く、私は金星人代表ということで(細木数子ではない)
金星のエネルギーを思い浮かべるだけで、
宇宙人からのサポートが入るらしく、
彼女が所蔵してる宇宙人について書かれた本の中から
金星人の特徴を写メして親切に何枚も送ってくれた。
美しいだけでなく、優しいのだ。

いつも不思議に思うけれども、
私の宇宙人系の記憶って、大体美女とセットになっている。
外を歩いてると見ず知らずのスーパー美女から(何故か毎回美女ばかり)

「あなた、宇宙人でしょ?波動を感じる」的な
ぶっ飛んだ声をかけられることが、
実は今までの人生で、両手一杯くらいある。

やりとりさせて頂いた上で、宇宙人と揶揄される場合は
ある種ディスりの1種なのだろうと思うけれど、
初対面の人でほとんど話したことない人が、ほぼ、なのだ。

冗談みたいだが、以前、その話をした際に
嘘だーって言ってた先輩と、
なにしろ美味しいものを食べるのが大好きな彼女がオススメのカフェにて、初めて待ち合わせした際のこと。

テーブル席のソファに座って二人でメニューを見ていると、数人とカウンターに座ってた、常連みたいな美女から(先輩から、あの人、美人だねって囁かれた後だった)話しかけられ、やっぱり宇宙人って言われてしまった。

大爆笑する先輩の横で、

「じゃあ、この人は?」って憮然とした顔で爆笑する先輩を指差すと、

しばらくじっと見つめた後、美女は真顔で、
「ハーフ」って言って、
宇宙人にハーフがいるんだねって、二人で大爆笑した。

また別な時には、
中目黒のパンケーキ屋さんに入っていたところ、
可愛い子供を二人連れてる美人ママが横にいて大変そうに
子守りをしながらパンケーキを食べていた。
子供が可愛いし、綺麗な人だなぁと横目で見ていたら、
その彼女と目があった時に、宇宙人でしょ?と言われた上に、
連絡先まで聞かれて、その時はうすら怖くなり逃げてしまった。

その後もいくつかエピソードはあるのだが、割愛する。

空を見上げた時には、
無限の宇宙のどこかにいるかもしれない、
宇宙人に思いを馳せるのも良いかもしれない。

いや、宇宙のどこかではなく、
案外あなたの隣にシレッといるかもしれないなんて。。ね。







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