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R日記 ~372目~嫌儲感デザイン

アメリカだと
よくレモネードの話が出てくるが、
日本ではお金は汚いもの、
大声で言うのはタブーといった
イメージが強い。

お金儲け。

この言葉で連想するものが
私腹を肥やす的になって
しまうのは、やはり日本での
義務教育と環境によるものが
大きい。

海外の人と話していると、
Make money というと
目をキラキラと輝かせて
話がどんどん膨らみ、
相手もとても楽しそう。

自分が起業している
と話すと、さらに
盛り上がる。

チャレンジしているということを
評価するカルチャーももちろん
影響しているが、根底には
『他者への価値提供』が
あり、綺麗事ではなく
経済的余裕に
よってできること↓

・自分への投資
・家族の幸せ
・時間の確保

などを合理的に
(もっとシビアに、ハングリーに)
考え抜いている。

結局金儲けかでなく、
価値を創出して
相手も幸せになっている。

その基準は自分が
価値を受ける人だった
その対価を払っても
それ以上に得るものが
あるかという物差し。


自己満足の価値にならないよう、
とにかく第3者である他人の視点で
考えて、考えて、考える。

憑依するくらいまで考える。

今日のニューヨークは晴れ。

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