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サッカーチームのユニフォームは情報源⁈

【ビジネストレンド/ぷくぷく】
スポーツ中継などをみていると企業ロゴがユニフォームや帽子など様々なところに入っていて、昔に比べてずいぶん増えたなぁと感じることがあります。
昔っていつと比べてだよ!っていうこともありますが。。(^^;

そんな中、欧州サッカーのユニフォームスポンサーは、流行廃りの業種や企業が一目瞭然だと話を聞きました。
世界で最も有名なチームの1つレアル・マドリードにおけるEmiratesは5年契約4億1300万ドルで1シーズンあたり8260万ドルだそうです。すごい額。。。
https://www.all-stars.jp/news/sponsorship-top10/
https://forbesjapan.com/articles/detail/44151
一方、1つのリーグ(プレミアリーグ)に注目して整理してみると違うものが見えてきますね。
https://ikumi-honda.com/premierleaguesponsor2021/766/
https://ikumi-honda.com/20-21premierleaguesponsor/813/ 

2020-21シーズンのプレミアリーグ20チーム中、8チームがギャンブル系で今はオンラインカジノ・ゲーミング・スポーツベッテイングなどの業種でした。続いて多いのが金融業(銀行、生保、FXなど)3チーム。
https://ikumi-honda.com/premierleaguesponsor2021/766/
https://ikumi-honda.com/20-21premierleaguesponsor/813/ 
そして、21-22,23-24シーズンではこんな感じになっています。
https://unitedkozo.com/preiersponcer/
https://note.com/ymstekc/n/ne0fe0bc5c2a6
最新の状況ではギャンブル9、金融系4、航空会社2といった状況でやはりギャンブル系が多いですね。(お金がそこに集まっているってことですよね…)
この状況下ではあるのですが、プレミアリーグでは各クラブ、ギャンブル系企業の胸スポンサーは廃止になるそうです。背景には未成年への影響とギャンブル依存症の問題などがあるそうです。コロナ禍でランドカジノは壊滅的な経済損出だったようですが、オンラインカジノは巣ごもり需要で売上げを大きく伸ばしていたようで、社会問題の1つとなっているようですね。。
 
ちなみに、世界と日本の差を見比べてみるとJリーグのスポンサー収入一位は浦和レッズ(約40億円)…世界とは規模が違いすぎますね。。。
イングランドの人口は約5500万人で、日本の人口は約1億2700万人。自国の市場規模からいえば、プレミアリーグよりJリーグの方が圧倒的に有利なはず。
でも、やはり圧倒的に違うのはファンの数。マンチェスター・ユナイテッドのファン6億5,900万人のうち、3億人がアジアにいるということです。
ということは、地理的に優位性があるアジア市場に対してJリーグがさらに食い込むことができれば、Jリーグの成長の可能性は飛躍的に上昇するってこともありますよね。なかなか簡単ではないことだと理解していますが。。。💦

いつか我が社もユニフォームスポンサーに⁈


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