年も改まって、心も新たに俳句に取り組む所存のRCですが、早々に良きことのご報告です。

『俳句四季』2月号（東京四季出版、1月20日発売）に、「精鋭16句『牧師館』（亀井千代志）」が掲載となりました。

句集『スマッシュ』がきっかけで編集部から声をかけていただき、頑張って16句を揃えて送った次第です。

タイトルは「牧師館」。冬の街を歩いた句が多いです。どんな句かは、ぜひ書店などで手に取ってご覧になってみてください。もちろんご購読いただくのが、出版社さんとしてはベストでしょう。

これで、昨年に句集を刊行したことによる諸々の出来事に、一区切り着いた感じです。謹呈した先からのメールやお手紙、結社誌での句集評、ネットでのご紹介など、嬉しいことがたくさんありました。そしてこの総合誌デビューで、また輪が広がっていくことを期待しています。

賞をとったり、メディアで活躍したり、SNSでバズったりするわけでもない、コツコツと作句を続ける俳人の句や句集が、どのように世の中に残っていくか、自分でもワクワクしながら、実験的に今後も活動していきます。

ともかく、ぜひぜひ皆さま、『俳句四季』2月号をご覧くださいませ。どうぞよろしくお願いいたしますね！

明日も素敵な季語との出会いがありますように。

RC