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10/26 内定者研修での学び

おはようございます、こんにちは、こんばんは。
Reと申します。

今日は、先日内定者研修がありまして、そこでの学びについてまとめていきたいと思います。

今回の学びは以下の3点です。

1.「ミス」と「失敗」の区別
2.「モチベーション」と「やる気」の区別
3.認知バイアスによる認識の歪み

これらについて詳しく書いていきます。

1.「ミス」と「失敗」の区別

「ミス」と「失敗」は混同しがちですが、実は結構意味合いの違う言葉です。

「ミス」とは、物事自体は不都合なく行うことができても、つい生じてしまう過ちのことです。
一方で、「失敗」とは、そもそも目的や手法が誤っているために、物事が上手くいかない、できないことです。

「ミス」は自分自身ができる範疇にあるなかで、怠慢などの理由によって起こるものであるので、気をつければ起こさないものですが、「失敗」は根本的な問題があることによって上手くいかないことのため、即時に自分でどうにかできるというわけではありません。

これらを混同して捉えてしまうと、自分自身でどうにもならないことまで責任を感じてしまっていたり、問題に対する解決のアプローチを誤ることに繋がります。
自分が「失敗」だと認識していることが、実は単なるミスで起こったモノであったり、「ミス」だと思っていたことが本当は「失敗」だったりする可能性があるので、きちんと起こった物事について反省・振り返りをするときに気をつけなければならないところだと思いました。

2.「モチベーション」と「やる気」の区別

「モチベーション」と「やる気」も混同されがちな概念ですが、こちらも意味合いが大分違ってきます。

「モチベーション」とは「動機付け」という意味です。行動を起こすためのマインドセットであり、目的・目標を設定する背景やきっかけにあたるものです。
一方で「やる気」とは、行動を継続するための力です。所謂「テンション」ですね。

「やる気」を出すには、自分自身だけでなく、他者からの刺激を受けて上げることができます。
しかし、「モチベーション」を他者が上げることはできません。あくまで、「モチベーション」を上げるのは自分自身であり、他者は「モチベーション」を上げるためのきっかけを作ることしかできないのです。

グループで話し合いするときに、結構グループ内のモチベを上げるためにどうすればいいかを考えているのですが、私ができる範囲なのはモチベを上げるきっかけを与えるための種まきであり、それをすることの大切さを学びました。

3.認知のバイアスによる認識の歪み

「認知のバイアス」とは、経験や思い込み、先入観によって非合理的になってしまう現象のことです。

先入観や固定観念によって、自分がネガティブに捉えていたけれど他者の視点からではネガティブなものではなくむしろポジティブなものだったりすることはありませんか。

私自身も、客観的に捉えようと試みてはいるのですが、どうしても固定観念などで物事を誤った認識で捉えてしまっていることがあります。
気づかぬうちになっていることが多いので、やはり他者からの視点は必要だということを学びました。

今回は以上の3点です。
内定から半年が経ちましたが、半年前よりも資料づくりは大分成長したなと実感しましたし、”人に伝える”ということを強く意識するようになったと思います。
もっとプレゼン力を鍛えたいと思いますし、自分自身のステップアップを図りたいですね。
今後具体的にどう動いていくかも煮詰めていきたいな………

と思いつつ本日はここまで。
読んで頂きありがとうございました。
また、よければ。

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