見出し画像

北欧のインテリアとリノベの組み合わせ

こんにちは、RE 広報担当です。
皆さんは北欧インテリアに興味はありますか?

先日ひろしま美術館で展示中の「フィンランドのライフスタイル」を見に行ってきました。有名なアルヴァ・アアルトさんの手がけた家具をはじめとした、フィンランドのデザインが展示されていました。

みんな大好き!スツール60のヴィンテージ
(左)イルマリ・タビオヴァーラのロッキングチェア / (右)アルヴァ・アアルトの69チェアWar Leg

フィンランドは冬の日照時間が短いため、カラフルな色合いをしていることや普遍でシンプル、実用性が高いことが特徴です。
いらないものが削ぎ落とされているということが人気の理由かもしれません。

現行のスツール60
石本藤雄・壁を彩る陶器の花々

| リノベとフィンランドインテリアの共通点


それは「リペアしながら長く使える」「古いものを愛でる」ということです。

先日、スタッフ会議にて「新築にはなくて"REの"リノベにしかないものは?」という議題で話しておりましたところ、満場一致で「古いものを大事にする、活かす」と言う意見が出てきました。これは新築住宅には無い概念。
でも古いものは無理に使わなくていいんじゃないの…?という意見もあるはず。
確かに古さに魅力を感じない人からすると、REが手がけるリノベは向いていないかもしれないですね。

リペアしながら使うセカンドユーズのスツール60

だけど「経年で味わい深くなったものだけにある魅力」ってやっぱりある!!
もう二度と造られないもの、同じ経年変化にはならないこと。
古いものに合わせて使った自然素材はまたオリジナルの経年変化を遂げる。
どうせお金をかけるなら、何回直してでも使いたいものにする。
これがREのリノベと北欧デザインの共通点であり、価値だと思います。

古民家から昭和の住宅まで「古いものを愛でるリノベ」やってます。
ぜひ事例集を覗いてみてください。

記事に共感した方!RE いいねと思った方は♡ボタンをお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?