50日目

オリジナルぬいぐるみを制作する。
テーマは美女と野獣で、ベルを選んだ。
仕上がりは完璧とは言えないが、今の自分のスキルではこれが限界なんだと思う。

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では、あの挫折から仕切りなおしてどう進めていくことにしたか書いていく

すごくすごくこだわり続けた靴の部分を、今できる範囲で済ませる。
こだわった部分としては、着脱可能にすることと、きちんとヒールの形にすることだった。
着脱可能にすることは、サイトなどに作り方を紹介してくれている方がたくさんいたのでとても助かった。
だが、ヒールのつま先部分の表現の仕方と、ヒールを脱いだ後にも自立してほしかったので、どうするかがどうしても解決できなかったので、着脱可能な靴のような形にすることにした。

変形させなくてもいい体のパーツはノーマルぬいぐるみの型紙をそのまま使用。
足は靴を少しでもきれいにみせたかったので少し修正した。

出来上がった足にフェルトを当てて、裁断したい部分をチャコペン(消えるペンタイプ)でなぞる。
その線を裁断して、縫製する。

手袋

手袋は、腕の型紙を3ミリほど大きくし、腕の途中で終わるように型紙を作成。

ドレス

胸の部分は、靴と同様に、当てて作成。
スカート部分は、まず、幅を胸の倍に設定。丈は切り替え部分から足の接地面なでの距離に数ミリプラスして裁断。
スカート部分のギャザーを寄せ、胸部分と縫合する。
背中の部分はホックをつけて着脱可能にし、スカート部分は開かなくても着脱可能なので縫った。
肩にかかっている部分は、長さ・幅ともにあててみて、必要なサイズを計測。真ん中と両サイドを何段かたたんで串刺しにするような感じで段々を作った。
それをドレス本体へ縫い付けた。

髪の毛

顔のパーツを元に髪の毛の型紙を作成。
お団子部分はノーマルのしっぽの型紙を使用。
髪の毛の流れをつけたかったので、刺繍に挑戦。

以上で完成。

総評

全然デザイン画通りにならずに本当に悩んだ。
でも、自分が今どのスキルがあるのか再確認できた。
洋服作りとぬいぐるみ作りは、また違った知識が必要になると思うので、今回はこの辺であきらめたが、時間ができたらぬいぐるみ作りにも再挑戦して、またいろいろなことを学びたいと思った。
計画の大切さも再確認できたし、調べる・自分で考える事の大切さも学べたので、ぬいぐるみを作成するテクニック的な部分は全然だが、収穫は多かったように思う。

以上

予告

次からは、酷評だったファーのトートを再度作成するべく奮闘。
ぜひまたご覧ください!


今回もご覧いただき
ありがとうございました。
まだまだ
内容としても
まとめれていない
かもしれませんが
精進いたしますので
またご覧いただけると
うれしいです。

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