本

ずっと必要とされる人材に

QTbyQuarktokyo制作の加瀬です。
前回は私が過去に友人に紹介され感銘した本をご紹介しました。今回は僕自ら本屋に行き本を手に取りました。その本をご紹介したいと思います。選定の理由などは特に無く本屋でタイトルをばばーっと見た中で目に留まり購入しました!

今回ご紹介する本は、「ニューエリート」                                           (著者)ピョートル・フェリクスグジバチ


もらう価値よりもたらす価値を大きくする。

現在Quark tokyoにお世話になっており、周りの方達に助けてもらったり監督さんやカメラマンさん、いろんな方にたくさんの事を教えてもらいますがそんな中で自分にも後輩や部下ができるようになりました。
そして、今の自分になにか後輩に与えられること、自分によって他の人にもたらすことができる力をこの本によって考えるきっかけとなりました。
たくさんの事を考えさせられる本でしたので少しずつ書いて行きたいと思います。


・ オールドエリート
・ チャンスを掴む人とは。
・ ニューエリート

上記の3つのタイトルについて記載していきます。
まずはオールドエリート

オールドエリートの主な特徴
・ 強欲な性質
・ 要望はステータス
・ 行動は計画主義
・ 人間関係はクローズド(差別)
・ ルールは守るべきもの


以上が、オールドエリートの特徴としてあげられております。
正直自分の周りにはあまりオールドエリートのような人は周りにはいませんが、他業種や友人の話を聞く限り、上に立っている人たちにはこのようなオールドエリートは多いなぁと感じています。
しかし、決してそれが「悪」ということはなく、むしろ強欲なことは仕事に対しては必要なことだと思います。
自分も仕事に対する結果や頑張った作品に対しての数字には強欲に取りに行きたいと思いますし、自分のできる仕事の範囲も少しづつ広げていこうとしています。


ニューエリートの主な特徴

・他利主義

・要望はインパクトや社会貢献

・行動は学習主義

・人間関係はオープン(コミュニティなど)

・ルールは新しい原則を作れば良い

ニューエリートの特徴を見た時に自分はまさにYoutuberのようだなと感じました。影響力を持つ人に集まりその世界ではその人の考えが正解で各自いろんな世界を展開している様だなと捉えていました。それがまさにこの本に描き示されていてインフルエンサーなどと多く関わる機会がある私自身思い当たる節がいくつかありなるほど。と思いました。

事実、これでお金を得て、本人たちは幸せな生活を送っているのでニューエリートとしての姿として間違いではないのだろうなと思いました。

チャンスを掴む人とは
・ 学ぶことが大好きな人。
・ 学び続ける人。

昔から自分はチャンスをなかなか掴める人間ではないと思ってます。
チャンスというよりかは運が良いなと感じていました(笑)きっかけや動きや変動には目ざといタイプだと思うので!
それゆえ、小さな変化や人の感情には敏感になることができ、今ではそれを生かしつつ仕事ができるようになりました。
本を読み、学ぶことによりチャンスを掴む!!
チャンスと思ったら動き出す!!
今後はそれを大事にしていこうと思います。それが出来れば皆何事もうまく行くと思いますがそれがなかなか難しいですよね、、。


読んでみて総合的に思った事は、ただ「読む」という作業をするわけではなく、頭に入れて実際に動けるか。頭に残っているかが大事だと2冊目を読み、文字を書き起こしながら感じました。
仕事や自分の人生にプラスになるような事が書いてあるのにそれを右から左に流すのはとても勿体無いことで、無駄な時間を自ら作ってしまっているのだという事に気付きました。
当たり前のことですがどこを取り入れ自分の成長に繋げ、自らをアップデートし、最新の人間になる。
ニューエリート人材として働くかが今後の大事な課題でもあり指針として動こうと思います。
次回読む本でも新たな発見や価値のある情報を発信していきたいなと思っております! 
以上、制作加瀬でした!!