給水塔百景 (京都-大阪ツアー 前編 奈良県奈良市-京都府木津川市-京都府向日市-京都府京都市)
早朝起きる、6時に出発。
東京駅から新幹線で京都へ。
新幹線早い、クルマだったらまだ静岡にも入らないくらいだと思う。
京都に到着。
レンタカーをピックアップして奈良と京都の県境にある給水塔。
高の原駅前団地
団地の給水塔と配水塔が重なり、4つの給水塔がわずかな区域に林立している、給水塔密度が濃い。
平安京エイリアンというゲームを、何となく思い出す。
立地は奈良県側になっている様子。
木津川にあるバベルの塔、木津南配水池へ移動。
丘の上にあり、遠くから標高差があるときれいに見える。
玉座に君臨してるラビリンス。
近くまで移動して見学。
中には入れない。
観れて良かった。
京都駅から奈良方面に移動する際に高速から見えたツルミポンプという企業の給水塔が見えたので高速を降りて見学。
大きい給水塔。
向日市上下水道局上植野浄水場配水塔へ向かう。
細い道に入ったところにあり、コインパーキングに車を置いて見学。
ブルータルな人造キノコ。
晴天によく映えるが、どんより曇って寒々しい日でも映えそう。
同じ市内の鉄道施設にある給水塔へ。
クルマで10分くらい。
こちらは車両基地らしく給水塔の密集度が高く、3つの給水塔がある。
いずれも年代を経た雰囲気がある。
お昼ご飯を食べてエナジーチャージ。
京都産の豚肉による炭火焼きの丼。
満腹。
松ケ崎浄水場に向かう。
鴨川からほど近いところにある現代アートのような給水塔。
旧ユーゴのスポメニックや、ブルータリズムに通ずる。
給水塔はアーキテクトとして注目されていいと感じる。
別に注目されなくてもいいけど。
京都市内は観光で人が溢れており、あちこち渋滞。
運転しづらい。
京都刑務所へ給水塔見学。
刑務所の給水塔ってでかい。
甲府、岡山の刑務所と負けず劣らずでかい。
クルマにガソリン入れてレンタカー屋に返却。
1日乗ってガス代1100円。
素晴らしい経済性。
好きな軽自動車、ダイハツムーブ。
レンタカー返却後、京都鉄道博物館に本日最後の給水塔を見学に行く。
入場料1200円。
館内ではSL列車を転車台に乗せて車庫入れを実際にやっており、鉄系や家族連れが喜んでる。
私は給水塔を見て喜ぶ。
電車で京都市役所前まで移動して、京都の代表的なオーセンティックバー、K6でカクテル飲む。
かなりカジュアルな雰囲気。
外人客が多いためか、季節限定のアペロールスプリッツを出している。
美味しい。
1ヶ月の禁酒明け、ゆっくり飲んで大阪の宿へ向かう。
割と広め、贅沢なビジネスホテルという感じ。
京都から京阪線で大阪へ。
梅田のバーで飲むがなんか疲れる。
ホテルに戻って寝る。
2022年10月
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