アラサー、というよりもう数ヶ月で20代とはおさらばになってしまうし、有給消化で暇なので今後のことについて考えることが最近多いのだが…

ま～出会いがない。出会いってナニソレ？

友達と出会うことはあるけれど、全く知らない人と出会うなどは仕事以外では全くないわけで、そりゃあイイ人もなにもないだろうってわけでして。

先日、長い付き合いの友達に会ったのですが、彼はその「婚活」とやらをやっているので後学になるかもしれないと思って、会う度聞いてるわけですがまあエグいっすね。話には聞いていたけれども…
(その友達から聞いた話はここでもチラッと出してます)

なんなら頑張ってお見合いしまくっても成果が出ないから業者を変えたようで…いろいろあるのは良いけれど、出会いのない人らから安くない金を取るってなんだかな～と煮え切らない思いがあるわけで…システムとかお金がかかるのはわかっちゃいるんですが。

婚活については実用書から漫画まで書籍も多いようで…需要の多さが伺えてしまうのは嬉しくはないような、悲しく思えてしまうのは僕だけ？

バトルフィールドなんて言葉は過言でないくらい凄いみたいです…タイトル画像のようなホテルのカフェ、ラウンジは土日になると周囲はお見合いばっかりだと聞きました。コンシェルジュさんから勧められたりするタイプもあるようですが、マッチング型だとプロフィールを見てグッときた方に申し込みをしてマッチングしたら、業者さん側でホテルのカフェやラウンジをお互いの日程調整しつつ予約してくれて、ようやくお見合いできるみたい。

お見合いをしても、次のステップに進むのか聞かれるようですが、大抵はここで振られてオシマイみたいです。最初のお見合いを申し込んで、マッチングするのも確率は1割くらい…友達から聞いただけで心が折れました。
お豆腐メンタルの僕みたいなのがやったらもう…何とは言わないけど終わってしまいそう。
婚活も就活みたいなものだ、と昨今言われるけれども個人を相手にして次の選考に進めるか否かというのはそれよりもエグい気がする。

友達も不良債権ってわけじゃなくて、長い付き合いしているだけあってわかるんですが、穏和ないい奴なんですよ。
そんな彼でも少ないお見合いのチャンスを掴めても今まで本格交際までは至らずに、ここ数年は婚活ソルジャーとしてご活躍している現状…なんなんだろうこの現代は、と暗雲しか見えてこない。

業者さんからもらった婚活マニュアルみたいなのを耽読させてもらいましたが、これもまあエグい。
本格交際から3～6か月目安で婚約してゴールインして退会しましょうですって…そんな数ヶ月で人の機微から何からわかるのか不確かすぎるところですが、悪い表現をしてしまえば業者さんも回転率が上がれば売り上げアップに繋がるし…出会いを飯の種にされてしまうことに先述の通り、なんとも言えない思いを抱えてはいる訳ですが、早めに動いたほうがいいとは言われました。
結婚したいと言いつつも、出会いがないならそりゃそうなるわな。

これも先述の通り、いくつか業者さんがあるわけで…友達がお世話になっている結婚相談所タイプもあれば、アプリも最近はあるみたいですし、現実でも…ね？

学生生活の女っ気の無さに悉く後悔の念を感じる今日この頃。