魅力にあふれた街「浜松」
浜松へ訪れたきっかけ
今回は浜松をご紹介したいと思います。
訪れることになったきっかけは仕事になります。以前、機械の整備業務をしており、その研修施設が浜松にありました。
その際に訪れた観光地の魅力などをお伝えできたらと思います。
浜松へのアクセス
東京から
〇 新幹線ひかり 東京駅⇒浜松駅 約1時間20分
※浜松に止まらない車両もあるため注意
〇 新幹線こだま 東京駅⇒浜松駅 約1時間50分
※ひかりよりは遅いがJR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」を使えば
割安で行ける
〇 新幹線のぞみは止まらないので注意
※時期によるので金額は省略します
新大阪から
〇 新幹線ひかり 新大阪⇒浜松駅 約1時間25~40分
〇 新幹線こだま 新大阪⇒浜松駅 約2時間
〇 新幹線のぞみ+ひかり 新大阪⇒名古屋駅⇒浜松駅 約1時間20分
富士山静岡空港から
〇 リムジンタクシー 浜松市街地⇔富士山静岡空港 約1時間半
※片道2000円(投稿日現在)
浜名湖と鰻
浜松と言えば、大きな浜名湖と脂のノっている鰻がまず思いつくのではないでしょうか。
私も浜松に来たのだからと訪れてみました。
浜名湖
浜名湖は外周114キロもある大きな湖で、海水と混ざる汽水湖になります。
鰻やスッポンなどの養殖が盛んで、お土産などでも販売しています。
また、弁天島での湖水浴場や浜名湖競艇場としても使用されています。
浜名湖周辺には浜名湖パルパルや浜名湖ガーデンパーク、舘山寺温泉といった観光地も多く点在しています。
また国指定特別史跡で新居(今切)関所があり、「入鉄砲出女」を取り締まっていました。そして幕府直轄施設として関所の中で最も厳重な警備をされていたそうです。
やっぱり鰻
鰻には関東風と関西風があるのは有名かと思います。
〇 関東風:背開き→白焼き→蒸す→焼き上げ
〇 関西風:腹開き→じっくり焼き上げ
現地の人に聞きましたが、どうやら浜松はその狭間らしく、どちらも味わえるそうです。
関東の人は関西風を、関西の人は関東風のお店を探して食べてみるのも良いかもしれませんね。
訪れたのは舘山寺温泉街にある「うなぎ食事処 浜乃木」さんです。
ふんわりとしていたので関東風だと思いましたが、どうでしょう。ぜひ現地でご賞味ください。
私は旬の冬に行ったため、しっかり脂がノッていてとても美味しかったです。
お茶碗もあるので小分けに味変をして食べられるのも良いポイントです。
本田宗一郎ものづくり伝承館と天竜川
本田宗一郎ものづくり伝承館と天竜川をご紹介します。場所は浜松市の北にある天竜区になります。
本田宗一郎ものづくり伝承館
本田宗一郎とはホンダ(本田技研工業)の創業者です。
本田氏の生い立ちやホンダの立ち上げ、原動機付自転車(原付)の研究について沢山紹介されていました。
郵便局の配達用で多く使用されたことから、そういった歴史の紹介もされており、本田氏愛用のドラフター(図面を書く専用の机)も飾られていました。
バイク好きは一度は訪れるべき場所かもしれません。
余談ですが、私が行ったときにはツーリングで来られている方が沢山おり、バイクがずらっと並んでいましたが、ホンダのバイクは1台もありませんでした。
天竜川
私といったらやはり川の紹介は外せません。浜松に流れる川、天竜川をご紹介します。
天竜川は長野県諏訪湖から流れる川で、下流では浜松市と磐田市の市境にもなり、太平洋へと繋がっています。
私は上流で天竜川を見たときに心底惚れました。写真の何倍も綺麗でした。
こんな綺麗な景色があるのかと思いました。川が好きになったきっかけは京都ですが、ハマったのはこの天竜川のせいかもしれません。
ぜひ、みなさんもぜひ見に行ってみてください。
さわやか
浜松のグルメは鰻だけではありません。みなさんもご存じの「さわやか」です。
げんこつハンバーグが人気のレストランで、場合によっては何時間も待つことになるほど有名なお店です。
もともとはコーヒーショップさわやかという店名で、1989年に炭火焼レストランさわやかに店名変更したようです。
まるまるとした姿で出てきたレアのハンバーグをスタッフさんが半部に切ってくれ、アツアツの鉄板にジュ―ッと押し付けながら焼いていきます。
肉感があり、脂もたっぷりでとても美味しかったです。
現地の人に聞きましたが、通(ツウ)は塩で食べるそうですよ!
ぜひご賞味ください。
まとめ
ここまで簡単ながら浜松を紹介してきました。浜松は他にも航空自衛隊浜松基地にあるエアパークや楽器メーカーヤマハのヤマハイノベーションロード、グルメなら浜松餃子などまだまだ魅力は沢山あります。
また東京と大阪の中間にありますので、プチ旅行などにおすすめなのではと思います。
ではでは、次の記事で。
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