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ギフテッドは、統合失調症の状態で幻覚や幻聴に謝る?

人格が破損していない状態での、統合失調症の幻覚や幻聴の原理は夢である。

その状態では、夢と現実の境界がなくなった世界で過ごすことになる。

しかし、夢の世界とは、本人の潜在意識や無意識が原因で発生したものだと考えられている。

つまり、自分自身の欲や執着が夢の世界を生み出す原因となり、幻覚や幻聴を生み出してしまったと反省したりする。

周囲の人間が話していないのに、彼らから話し声が聞こえてきた場合は、夢の世界の住人を生み出して、投影してしまったことが原因の幻聴だと考える。

ゆいぐるみや、人形と話している子供たちと同じような現象だと認識する。

そして、幻覚にしてもそうである。

夢の世界の住人であるイマジナリーフレンドは、空間にも投影される。つまり、夢の世界は空間に投影されて、現実の視界と混ざりあうという性質がある。

だから、サムネイルの画像のような幽霊がついて来ていて、声が聞こえていても、

「自分の恐怖心や心の弱さが君のことを生み出してしまった、すまない」

というような感じて謝罪をしたりする。

もちろん、夢と同じで、夢の世界の住人たちは自身が生み出された存在だとは認識していない。

つまり、本人が彼らに事情を説明をして、謝罪するしかない。

つまり、統合失調症と呼ばれる状態であっても、イマジナリーフレンドのような存在を無意識に生み出してしまったと考えて、幻覚や幻聴に謝罪をしていたりする。

そして、そのような状態とは、自分自身と向き合うための、修行のようなものだと認識しているので、まったく気にしていなかったりする。

夢と現実の境界がなくなっている精神状態を、悪い状態か良い状態かというのは定まっていない。

精神医学では、治療の必要な悪い状態であっても、仏教の精神的な修行の場合においては適切な、良い状態だと考えられる。

瞑想で発生する幻覚や幻聴などの精神異常は、魔境と呼ばれたりするが、悪い状態だとは考えていない人々も多いとされる。

他の記事にも書いていたが、こういった精神状態に耐えられるかは、個人差が大きい。現代で瞑想をしている人物でも、基本的にその状態からは逃げている。

自分と向き合うことに、耐えることができない存在が人間なのである。

自分の生み出した悪夢に怯えたり、苦しんだりするのも、自分自身と向き合っている状態である。

夢の中でも、耐えられずに精神に異常をきたしたり、恐怖で取り乱したり、無理やり夢から起きたりするのが、人間なのである。

仏教の開祖である釈迦の逸話が、夢と現実の境界のような世界で、語られている真相がこれである。

あと、他の宗教の逸話も同じような原理だったりする。

そもそも、この修行法を考案(開発)して、勝手に実行していたのが、小学生の頃の私である。勝手に統合失調症の状態になって、修行を積んでいる。

というか、統合失調症の生みの親である。

だから、宗教や仏教について学校で習った時も、自分と同じようなことをしている、似た奴らがいる程度にしか考えていなかった。

まぁ、ギフテッド児なんて、そんな感じだったりする。

ギフテッド児「常識に囚われない、自由な発想が大事である🤥」

だから、生まれたときから孤立する。

常識に多くの人々が囚われているから、誰とも話しが合わないし、誰も理解しようとしない。

そもそも、常識から外れた話しが、重要な情報を含んでいても、多くの人々は話しを聞くことを拒絶する。

理解できない人物には、関わってはいけないという、思い込みや洗脳が働いている。

そういった考えを持っていると、相手が洗脳されているように見えてしまう。

本当は逆であったとしても。


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