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17歳で起業したJKがやった、ほかの高校生がやってない3つのこと

こんにちは。望月まいです。

久しぶりのnoteです。

私ごとですが、今日が17歳最後の日ということで、今までの17年間振り返りつつ、17歳で起業したJKがいったい何を考えて起業なんかしてしまったのかお話しします。


起業するまでにやった3つのこと

ここでお話する3つのことは、私が起業までの道のりの中でやっていたことで、多分ほかの高校生はやっていないんじゃないかなと思うことです。

起業しようと思ってその3つのことをやったのではなく、起業してから「そういえば普段からこんなことをやっていたな、こんなことを考えていたな」とあとから思い返した感じです。

この3つのことは主に中学生の頃からやっていたことですが、高校生で起業した私が何を考えていたのか、皆さんにも少し共有できたらなと思います。そして、皆さんがなにか新しいことを始めたり、これからの人生のどこかでヒントになれば嬉しいです。


私がやっていた3つのこと

1.自分の本当に好きなことを見つけ、それを追求する。
2.いろんな人に会いに行ってみる。
3.気になるビジネス書籍を読み漁る。


そんなに難しいことはしてないです。笑
ただ毎日の学校生活に飽きがきたので、学校以外の世界を持ちたいと思ってなにか人と違うことをしてみたいなとずっと思っていました。

ではでは、ひとつずつお話していきます。


1.自分の本当に好きなことをを見つけ、それを追求する。

「人生かけてやりたい好きなことってある?」
周りの高校生に聞いても「ある」という人は意外と少ないです。将来なりたい職業や、趣味でさえも「わからない」と答える高校生って意外と多い。私は最初、将来なりたい職業がまだわからないという友達の話を聞いて少し驚きました。

なりたい職業って誰にでもあると思っていたし、好きなことを仕事にしたいという人がほとんどだと思っていたので。

将来やりたいことがわからないのに、どうやって志望大学を決めているんだろうと不思議に思ってしまいます。笑

好きなことを仕事にしたいけど好きなことがなにかわからない、将来やりたいことがわからないという同世代の話を聞いて、人生かけてやりたい好きなことがある私はラッキーだなと最近思いました。


自分の将来仕事にしたい好きなことがなにかわかる。これは、自分を知っているということでもあります。
なにかを始める時、まずは自分を知るということが1番の武器になります。自分は何が得意なのか、何が苦手なのか、何が好きなのか、なにをやりたいのかなどすべて明確に答えられる人は強いです。

私も自分が好きなことはファッションで、人生かけてファッション業界で働きたい、ファッション業界のすべての仕事を一通りしてみたい、自分がおしゃれをするというよりも誰かをファッションの力で綺麗にしたいなど、明確に好きなことやりたいことが決まっています。

ゴールが決まっていればあとはそこに向かって突き進むだけ。
たとえ遠回りをしてもゴールが明確なら迷うことはありません。
逆に、ゴールがぼやけていると少し遠回りをした時にすぐにゴールを見失いそうになります。つまり、自分のやりたいことがわからなくなってしまい、お金のためだけに働き、嫌々仕事場に行く日々を送るハメになります。


私は中高一貫校で高校受験が無く、自由な時間がたくさんあり、中学生の頃は暇を持て余していました。暇な時はよく将来自分が何をやりたいのかぼーっと考えていました。

今思うとこの時間って結構大事だなって思います。私は中学生の頃自分の将来やりたいことやどんな人生を送りたいかぼーっと考えているような暇人だったおかげで、今明確に好きなことがありやりたいこともある、ゴールがはっきりしている人間になれたと思っています。

中学生の時に将来やりたいと思ったことは自分のファッションブランドをもつこと。他にもドラマや舞台の衣装さんやスタイリストになりたいとも思っていましたが、一番やりたいと思ったのはファッションブランドをつくるということでした。

結局、大人になる前にそのファッションブランドの夢は実現させたのですが、中学生の時にある雑誌で高校生で起業している人のインタビューを見て、「高校生でもできるじゃん!」と思って起業してファッションブランドをつくりました。


好きなこと、やりたいことが明確なのは自分のことをよく知っているという意味でもとても有利です。
新しいことを始める時は、まずは自分を知ることが1番の強みです。
そして、その好きなことを追求していくうちにそれが自然と仕事になるというのが、私の働くことに対する理想的な流れです。


2.いろんな人に会いに行ってみる。

これも私の中で「自分を知る」とこの次に大切にしていることです。

自分の考えや自分のやりたい事になにかいい影響を与えてくれる人と会ってお話しをするというのは、本当に勉強になります。学生だとどうしても学校と家の往復でそれ以外に行ったとしても塾などとても狭い社会で生きています。

そのため、自分からアポをとってはじめましての人にお会いすることはなかなか勇気がいるし緊張もしますが、その経験が自分を成長させてくれるようにも感じます。学校と家以外の「社会」という広くていろんな人がいる世界に少し片足を踏み入れると今まで見えてなかったものが見えてきたり、学校での悩みなどがとても小さく、くだらなく見えてきます。

いろいろな仕事をしている大人に会って、自分のやりたいことやアイディアを聞いてもらいアドバイスをもらう。たとえそれがあまり参考になるアドバイスじゃなかったとしても、その人に会って話をすること自体に意味があり、その人の価値観や自分の生きてきた世界とは少し違う空気感を感じることが大事なのです。

自分の身の回りの人がいつも同じ人だと、その中での価値観が当たり前に思ってしまい世界を狭く感じがちですが、今まで話したことない人と話すことで新しい発見やものの見方が少し変わったりして、自分の好きなこと、やりたいことを追求する上でもいろんな人と会うことはとても大切だと思っています。


3.気になるビジネス書籍を読み漁る。

中学生で自分のブランドをつくりたいと思ってからビジネスのことにも興味が出てきました。

お金の話やマーケティング、経営などビジネスの話は読んでいてとても面白かったです。もともと本はそんなに読まない人間でしたが、ビジネス書だけは家の本棚にあったものや本屋で気になったものをひたすら読んでいました。

私たち消費者の購買行動がここまで分析されていて、それが顧客分析などいろいろな形で本には書かれていて、普段自分が何気なく買い物しているのも、誰かがここまで予測したり考えたりして成り立っているんだなと思うとすごく不思議で面白かったです。

ビジネスは学校では教えてくれない知識だったので、ひたすら自分から学んでいくしかなく、今まで受け身だった学校の勉強とは真逆でそれも楽しかったです。そしてなによりも、今学んでいるビジネスのことが実際に自分のブランドをつくった時に直接生きてくるということが感じられたのでやりがいがありました。

人と会って話すのも勉強になりますが、本はもっと深い知識を得られるような感じがして今まで自分が全く知らなかったビジネスの世界について知ることができ、読書というとだいたいビジネス書を読んでしまいます。


以上が私が起業するまでにやってきた主な3つのことです。

まとめると、
自分を知ること、いろんな人に会う、本で知識を得る

この3つです。

この3つのことは今も、そしてこれからも、きっと役に立つことだと思うので、初心を忘れず自分のやりたい事に向かって好きなことをとことん追求していきたいです。

好きこそ物の上手なれ

自分が本当に好きなことを仕事にすることでたくさんの人を幸せにできればいいなと思っています。


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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株式会社Recno
代表取締役 望月まい

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