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余計なことは言わない人がいい人?

 何回か前のカウンセリングで「私は、〇〇のことは、何にも心配していないんです。全く」とカウンセラーに言った途端(とたん)、「でも『何も感じないようにしている』だけなのかも…」と口に出していました。

 余計なことはしたくないと、ずっと「何も言わないで我慢している自分」がいました。いつからなんでしょう。少し振り返ってみたいと思います。

水島広子先生の、人間関係の同心円を書いてみました。

 どこかに、逆転現象が起こっているのではないかと思ったからです。
 私が何も言わないようにしていたのは、真ん中から2番目の円だったのですが、ずっと「何も言わないで我慢している自分」はそこではなく、やっぱり中心円に近いところにいると思いました。
 
 言い方が分からないのがひとつあります。自分でも思っていたのでしょう。お出かけの時、「1冊だけ買った本」がこれだった訳が、今日書いててやっと分かりました。

 なかなか…解決の真ん中に迫ってくると怖く感じるものです。何かを裏切っている気持ちや否認、逃げたい気持ちで、本もなかなか読めていません。
今日書いてココロのからくりがようやく分かった気がして、jamさんの本もめくっていけそうです。 


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