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子供時代の映画と映画館

子供のころの忘れられない映画と言えば、家で働いていた人たちと行った「モスラ」や「アラビアのロレンス」小学校1年か2年くらいのときなので、モスラは面白かったり、怖かったり、歌は今でも覚えている。「モスラーや・モスラ―(笑)(それしか出てこない。ザ・ピーナッツが歌ってた)」でも、「アラビアのロレンス」の話はほとんどよくわからなかった。砂漠の雄大な景色とラクダに乗った主役の男性がかっこよかったのは記憶に残っている。因みに主役はピーター・オトゥール。大人になってから見てもかっこいいです。
高学年になると、母がディズニー映画に連れて行ってくれた。まず、犬2匹と猫1匹が主人公の「三匹荒野を行く」動物の好きな私は大感動でした。家にも猫や犬がいたので、母もそういうのは好きだったのかも。「眠れる森の美女」「101匹わんちゃん」それからサウンドオブミュージックを観た時、ジュリーアンドリュースが大好きになって、母にいうと、次にきた「メリーポピンズ」にも連れて行ってもらえた。これは傘をさしたメリーポピンズが空から降りてくるところから始まった、忘れられないシーンだ。夢があってよかったし、歌やおまじないを今も覚えている。

中学時代はほとんど映画館まで観に行った記憶がない。
いつだったか家族で布団に寝転んで「野生のエルザ」の映画を観ていた時、振り向くと父が泣いていたのを覚えている。私と母は父が泣いてるのを見て驚いたかもしれない。あの時の状況、家族の映像が思い出せるから不思議。

子供の時にどんな映画を観たかっていうのは、その後の人生にも影響を与えると思うし、いい映画ほど感動が年を経ても思い出せるのがすごい。
これからは孫達にいい映画を見せてやりたいと思っている。

#映画にまつわる思い出

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