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【日常】アルコール~お酒と酔いの関係性とは??~

みなさん、こんにちは!

本日も読みにきて下さりありがとうございます。

夏の日差しが照り付ける時期になりましたね。
暑さで汗が止まらないです。

そんな時はキンキンに冷えたビールが最高に飲みたくなります。
私だけかもしれませんが(笑)

ちなみに私はお酒が大好きです。
ビールやホッピーをよく飲みます!
居酒屋に行く時は大抵この2つ。

最近はチャミスルにもハマってますが。

お酒は好きなのですが、けっして強いわけではないのです。
つい楽しくなって飲んでよく酔っぱらいます。
たまに電車の中で寝てしまい、気がついたら未開の地に行くなんてことも、、、

気を付けたいものですね(笑)

■お酒を飲むとなぜ酔うのか?科学的根拠は?

そんな大好きなお酒ですが、一つだけ疑問がありました。

それはなんでお酒を飲むと酔うのか?
とても不思議でした。

みなさんは聞かれたら何て答えますか?
大抵の人はアルコールが含まれているからと答えるかもしれません。
たしかにアルコールが原因なのは分かります。

でも私はアルコールだからと言われても納得がいきませんでした。
アルコールと言われても科学的な根拠にならないので。

酔わなければ永遠に飲めるのに。
酔うから楽しいのかもしれませんが(笑)

そこでお酒と酔いの関係について調べてみることに。

■お酒に含まれているアルコールが体内で分解されて

お酒にはアルコールが含まれています。
これが酔う原因なのですが、これを化学式で見てみました。

アルコールの化学式と分解
 
日本では、アルコールを1%以上含む飲料のことを「お酒」といいます。
アルコールにはエタノール(エチルアルコール)、メタノール(メチルアルコール)、プロパノール(プロピルアルコール)などがありますが、一般的にお酒として飲まれるのはエタノール(日本語の名称では、「酒精」ともいいます)です。
エタノールは体内に入ると、酵素の働きにより、最終的に水と二酸化炭素に分解されて、汗や尿、呼気から排出されます。

引用:酔いのメカニズム|人とお酒のイイ関係|アサヒビール (asahibeer.co.jp)


つまり、エタノールの化学式C2H6Oが体内で分解されてH2O(水)とCO2(二酸化炭素)が作られます。
 
ちなみに私は理系ですが、化学式は苦手なほうでした。
どちらかというと物理学が分野でしたので。
 
化学式自体は酔いの原因とはあまり関係なさそうですが、お酒を飲むとトイレが近くなる理由はアルコールが分解されて水が生成されるからなんですね。
お酒を飲むとのどが渇く仕組みも納得がいきます。
 
体の中の水分が減って酔うというのも聞いたことがありますが、それが原因なのかもしれませんね。
 

■アルコールが脳細胞に影響を与えて酔いの状態をつくる


アルコールが原因で酔う状態のなることは分かりました。
今度はそこからどこに影響を与えているのか、深掘りしてみました。

お酒がひき起こす作用は「アルコール」が原因
 
お酒は体に対してさまざまな作用をひき起こしますが、これらはお酒の成分である「アルコール」が原因です。アルコールは主に、胃や肝臓などの消化器、脳、血管などに影響を及ぼします。飲酒の量が適量であれば効用がありますが、過量になると、身体的にも、心理的にも、社会的にも悪影響をおよぼします。酔いの程度は脳細胞へのアルコール浸透度によって決まる。アルコールは麻酔作用によって脳をマヒさせ、「酔った」状態を作ります。
酔いの程度は、脳内のアルコール濃度によって決まりますが、脳細胞のアルコール浸透度を測ることは不可能なので、かわりに血中のアルコール濃度を測って「酔い」の程度を判定します。(脳細胞のアルコール浸透度と血中アルコール濃度の数値はほぼ同程度を示すのでこの方法が可能です)。

引用:酔いのメカニズム|人とお酒のイイ関係|アサヒビール (asahibeer.co.jp)

つまり、お酒を飲むとお酒に含まれるアルコールによって脳がマヒになり、酔った状態になる。
さらにアルコールが脳にある理性をつかさどる部分の活動を低下させ体の機能を低下させる。

なるほど!って思いました。
原因を知るとお酒との向き合い方も変わりますね。

ちなみに酔いの状態は6段階に分かれるそうです。

爽快期
ほろ酔い期
酩酊初期
酩酊期
泥酔期
昏睡期

酔いの状態によって脳への影響も変わり、脳全体に広がると危ない状態となり、死に至ることもあるそうです。
お酒はほどほどが肝心ですね。
自分も気を付けます。

今回はお酒と酔いの関係性について書いてみましたが、知れば知るほど理解できるので今後の付き合い方が変わると感じました。
知った状態と知らない状態とでは全然違いますからね。

これからも疑問に思ったこと不思議に感じたことは調べてみようと思いました。

最後まで読んで下さりありがとうございました。


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