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(2)日本版帰化試験問題 第61問

【アメリカ市民権試験問題】

■第61問 北米植民地はどうして英国と戦ったのか。

(答) 高い税金のため(代表なくして課税なし)、英国の軍隊が駐屯(臨
検、捜索)していたため、自らの政府を持たなかったため。

【帰化試験問題】

★第61問 近代以前に、日本に侵略を試みた近隣諸国はどこか。現在の国名で答えよ。

(答) 中国、韓国(北朝鮮)

【解説】
 アメリカの独立の経緯は、教科書でもおなじみだ。
 日本は他国からの独立のために戦った経験はないが、日清・日露戦争に敗れていたら、朝鮮とともに、清、そしてその後はロシアの植民地になっていたのは明白だ。
 近代以前はどうか。実は被害者顔している特アに侵略された経験はあるのだ。元寇がそうだ。元朝は支那史の一部とされるらしいから、責任は中国にとってもらおう。当時モンゴルの属国になっていた高麗と南宋は、調子に乗って日本侵略に加担した。高麗王朝など、率先してそれに協力しているのだ。
 筆者は修学旅行の引率で、長崎県の壱岐を訪ねたことがある。そこでは未だに、モンゴル人と朝鮮人の残虐さが伝えられている。子供が言うことを聞かないと、「ムクリコクリ(蒙古・高(句)麗)」に連れて行かれるよ、と叱るのだ。
 元寇は、鎌倉武士が一所懸命に侵略をはねのけた中世の祖国防衛戦争であったと言っても過言ではない。これを問うことは、国民としての誇りを醸成するために重要だ。
 日本に謝罪を求めることに忙しい韓国人は、自分の下半身には興味がないようだ。ヴェトナム戦争時の韓国軍のビンホア村での残虐行為を、韓国政府は一度たりとも反省も謝罪もしていない。ビンホア村だけではない。ヴェトナム各地で女性を強姦、虐殺した。女性に生ませた数万人の私生児(ライダイハン)を放置してしたことを都合良く忘れている。近年では、フィリピンに出向いた韓国人が現地女性に生ませ、またもや放置した混血児(コピーノ)が問題になっている。
 日本を激しく糾弾した朴槿恵は大統領時代にヴェトナムを訪問したが、この問題について加害者として謝罪をしなかったのはどういうわけだ。また被害者側のヴェトナムが、奥ゆかしくも韓国が日本に要求しているような謝罪を要求していないことが韓国でさえ話題になっていた。韓国政府の自分勝手な二重基準は、隣人としてさえ顔から火が出るように感じる。人としてどうかというレベルの破廉恥さだ。
 韓国人が日本に永久に謝罪を求めると言うなら、恥ずべき自らを省みてからにしてもらいたいものだ。私たちも壱岐島民やヴェトナムの人々と共に、永遠に彼らの侵略と恥ずべき行為を忘れないでおこうではないか。


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