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餃子を一緒に作って仲良くなろう!|餃子はコミュニケーションツール

餃子を作るのも食べるのも好きな、れっどぱんだです。

「家で誰かと一緒に料理をするとしたら何が良い?」と聞かれたら、餃子と答えます。

家族と作ったり、ホームパーティーで友達と作ったり、一緒に作るのが楽しい料理はたくさんあります。
例えば、たこ焼きやお好み焼き、手巻き寿司、ピザなど。

中でも共同作業として最適なのが餃子です。
一緒に作れば、作った人とより仲良くなれる。
それが、餃子。

今回は、餃子は人と人との仲をより深める、コミュニケーションツールであることをお伝えしたいと思います。


好きな具材は何ですか?

自家製餃子を作る一番のメリットは、好きな具材を入れられることです。

定番としては、豚ひき肉、キャベツ、にら、プラス調味料ですが、家で作るなら具材は自由。

キャベツ代わりに白菜を入れたり。
長ネギや玉ねぎ。
大葉やしそ、キノコを入れたり。
冷蔵庫に残っている使ってしまいたい野菜を入れるのもありですよね。

チーズが好きなら、とろけるチーズやプロセスチーズなど。
家で作るからこそ食材は何でもOKです。

嫌いな食材は入れなくて良い

好きなものを何でも入れられるということは、言い換えれば嫌いなものは入れなくても良いということです。

私はニンニクが苦手なのですが、外食やテイクアウトで食べる餃子や冷凍餃子にはニンニクが含まれることが多々あります。

最近ではニンニクなしで注文できたり、ニンニクなしの冷凍餃子を購入することも可能です。
ただし、常にニンニクなしができるわけではありません。

家で作る餃子であればニンニクを入れない。
これができるのです。

もし、どうしてもニンニクを入れたい人がいる場合は、ニンニクなしとニンニク入りに分けて作ることで問題は解決します。

包む時間は会話をする時間

餃子作りのメインイベントは、包むです。
餃子の皮に下ごしらえして作った餡(あん)を乗せて包む。

この時間が一緒に作る人との仲を深めます。
なぜなら、作業自体に慣れれば、包むと同時に会話もできるからです。

もちろん包むことに慣れていない場合は、作業に集中して会話どころではないかもしれません。

しかし、餃子の皮を手に取る、水を端に塗る、餡を乗せる、皮の端をくっつける。
このルーティン作業は、慣れるのにそこまで時間はかかりません。

熟練の方は、皮の端にひだがある餃子を作る。
慣れてない方は皮の端と端をくっつけるだけで良いと思います。

こんな器具もあります↓

皮を具を乗せて折りたたむだけ。
簡単にできるから、話しをする余裕も出てきますよ。

家族や友人、そこに集まって一緒に作ることになった者同士、作業をしながら会話をする時間を持てるのが餃子です。

ワンクッションになってくれる餃子

餃子が間に入ってくれることにより、会話がしやすくなります。

餃子の餡を皮で包むというメインの作業があり、会話はサブとしてあるため、面と向かって会話をするよりも気楽でいられます。

特に目線は作業で下を向いているので、多少目を合わせず話したとしても失礼にはなりません。

面と向かって話しにくいことや、切り出すのに躊躇する話題でも、餃子がワンクッションになってくれます。

例えばこんなとき、家族や友人と餃子を作る機会をセッティングしてみてはいかがでしょうか?

  • ちょっと聞きたいことがあるとき

  • 相談したいことがあるとき

  • 近況を知りたいとき など

おわりに

餃子はコミュニケーションツールです。
そして、餃子作りは家族や友人と一緒に楽しめる共同作業です。

好きな具材を入れることができ、嫌いな具材は避けることができるのが自家製のメリットです。

入れる具材や入れない具材を決める中で、一緒に作っている相手の好き嫌いを知ることができます。

また、餃子の皮に餡を包みながらする会話はいつもよりも気楽にできます。包む作業がワンクッションになってくれるため、かしこまって話すよりもスムーズに話に入ることができるはずです。

会話の時間を作ってくれる餃子。
一緒に作りながらたくさん話して、気がついたら仲良くなってる。
人と人との仲を深めてくれる料理です。

今日のひとこと

ワンクッションが大事

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