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顔から転倒したのは、ちょうど1年前の12月中旬でした

昨日の夜、テレビから「有働キャスターはお顔のケガのため今日はお休みです」と聞こえてきました。

顔のケガって大丈夫でしょうか…。
お大事になさってください。

かくいう私も、ちょうど1年間に顔から転倒してケガをしました。
つい先日、自分が転倒したときのことを思い出していたところでした。


急に走り出すのは危険です

私の場合、朝の通勤中に転倒しました。

時計を見ると、バスの時間がギリギリだったので、走ろうと足を前に出したその時
「ドーン!」

何が起こったのかすぐにはわからず。
少し間を置いて、痛い。
なんか痛い…。

顔を起こすと、地面が目の前にある。
ここで、自分が転んだことを理解しました。

走り出そうとした瞬間、道路の側溝蓋の穴に足がひっかかり、転びました。
いつもは走ることはないのに、なぜかその日は走ろうと思い、急に勢いをつけてしまったのです。

普段ランニングをしているわけでもない私の足は、思ったほど上にあがっていなかったのでしょう。

顔から転倒することある?はい、あります

痛いと感じ、転んだことを理解し、車が行き交う道路の端でダイナミックに倒れ、うつ伏せの私…。

「すぐに立って歩かなければ」が、次に思ったことでした。
荷物を拾い集めながら立ちあがり、歩き出しました。

歩きながら、顔が痛い…。
鏡を取り出し見てみると、ううっ…左頬を擦りむいている。

右手の薬指も擦りむいている。
両膝も痛い。
でも、手のひらは擦りむいていない。

どうやら顔から突っ込んだのだと、そこでわかりました。
とっさに手は出ませんでした…。

痛いけど冷静に病院に行くしかない

擦りむいたところが痛い…。
地面に打ち付けて体全体が痛い…。

立ち上がって歩きなから、自分が思った以上にビックリしていて、今起こったことに動揺していました。

「でも、会社に電話しなくては」
「病院に行かないと」
と、冷静に考えるしかなく、会社に欠勤の旨を伝えました。
そして、バス停まで歩き、次に来たバスに乗って病院へ向かいました。

病院(整形外科)で治療していただき、帰宅。
その後、完治までは3週間くらいかかりました。

顔を擦りむいた部分は、傷跡が残るかもしれない…と思いましたが、現在傷はなくなり、うっすら色素沈着がある程度です。

歩くときは歩くことだけに集中する!

転倒して学んだのは「歩くときは歩くことだけに集中する」ということです。
歩くこと以外に意識があったため、私は転倒しました。

ちょうど1年前に転倒して以来、歩くときは歩くことだけを考えています。

「走ろうと思いついて、急に走り出さない」
「スマホを見ながら歩かない」
など、歩くこと以外はしない。

そして、余裕をもって家を出ることを改めて心に留めた、あれから1年です。

今日のひとこと

一生懸命歩く

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