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テレワーク仕様にカスタマイズ

緊急事態宣言が5月末まで延長されることが発表されましたが、実際仕事がテレワークにシフトしているかたはどれくらいいらっしゃるのか。

医療従事者の方やスーパー・コンビニの販売員の方をはじめ、この状況下でも現場に足を運ばなければならない方もたくさんいるわけで、頭が下がります。

私は都内で会社勤めをしていますが、2月から時差出勤を導入(会社に行ってた)、3月後半から完全なテレワークで自宅での仕事となっています。

スマホナイズからテレビ・PCモニターへの回帰

私が関わっているビジネス含め、ここ数年はとにかくスマートフォンの画面サイズに適していくことが正義だった感じがあったけど、このコロナ禍で自宅で過ごす時間が多くなったことにより、大きい画面で見ることへの回帰が起こってます。

これは1ヶ月前にYoutubeで配信されたNewsPicksの番組で明石ガクトさんがおっしゃってて「なるほどな」と思ったんだけど、


確かにリモートワーク体制に移った初期は、仕事をよりスムーズに進めるためにデスク周りを整理したり、PC用モニター(モニターはもともと持っていました。1万円台でも使えるものが買えますからね)を可動式にしたりと、自室の空間をより居心地良くすることにお金を使ってましたね。(noteではデスク周りを綺麗にするマガジンが人気ですが、自分も好きです笑)

デスクのコードを減らしたくて、もともとワイヤレスだったキーボード・マウスにプラス、スピーカーを「Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II ポータブルワイヤレススピーカー」に買い替えたり。

リモート対応向けにカメラとかマイクとかもそれなりのものが買いたくなってきたし、椅子ももう少しいいものに買い換えたいなと思ったり(ゲーミングチェアいいよね〜)。

あとはNetflixなどで映画を見る時間が増え、数年ぶりにゲームハード(PS4)を買ったので、これまでよりもテレビをつける機会が増えてよりよいテレビを4Kモデルに買い替えようかなんて思ってます。(FFVIIRemakeをクリアして、いまはデス・ストランディングやってます)

コロナ禍によるニューノーマル

COVID-19に伴う日常の変容はおそらく不可逆なもので、ビフォアコロナの世界に戻ることはないわけです。

自分は映画館に行ったり、ライブ・演劇鑑賞などが好きでいわゆるコト消費に一番お金を使っているタイプなので、これからの日常でそれらが元どおりの環境になることは数年は難しいでしょう。ソーシャルディスタンスを常に意識した空間設計が求められるし、そう考えるとこれまで同様の集客を前提としたビジネスモデルも成り立たないわけです。

文化の縮小も今の状況では間違いなく起き続けるわけで、新しいビジネスモデルの追求が必要なんだけど、VR・ARはとりあえずの代替物にはなっても、体験の質はぐっと下がるし難しいところ。そもそもで参加する環境を用意する(機材を買ってセッティングして・・・)ことのハードルが高いので、劇的に始めるためのコストが下がらないと普及は難しいのではないかとも思いますし。

ちょっと話が脱線しましたね。

コト消費分が自宅を快適に過ごすためのモノ消費に移行しているわけです。こういう人結構多いんじゃないかな。10万円の給付金がもらえたら、#STAYHOME をより充実させるためのモノ消費が加速するんじゃないかなと思います。自分は給付金が届く前に先行して色々買っちゃってますが笑

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