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台湾語、客家語などの言語を禁じられていたの?

今日(2/21)は国際母語デー。

中華民国🇹🇼政権となった後、中華民国🇹🇼政府が台湾で中国語(北京語)を国語と決め、台湾語を始め、客家語、原住民諸語を「方言」と呼び始めました。 そして公共の場で国語以外使用してはいけないと決め、「方言を話す人は悪人で国語を話す人は良い人」だと台湾人に洗脳してきました。

今は中国語(日本では台湾華語と呼ばれている)のほかに台湾語、客家語、原住民諸語などの台湾の元の母語を公用語としたが中国語は事実上の公用語です。何十年間に渡り、中国語しか話せなかったので公共の場で中国語で話した方が良いという考え方が定着しています。

「国家言語平等法」が実施されていても台湾語などの母語が抑圧されている現象は改善されていません。 名ばかりの法律ではなくどうやって確実に実施すればいいか政府には頑張ってほしいです。

ちなみにこの記事のカバー写真ですが台湾語を喋っている番組を減らすべきだという新聞記事の写真です。

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