26歳、元バンドマンからITコンサル業界へ

note連続投稿三日目、率直な感想は「大丈夫か?」
何が大丈夫かというと、こんな感じで「大丈夫か?」の「大丈夫か?」
思考のデトックスと習慣化、世間への認知あたりをテーマにして始めてみたnoteだが、三日目にしてもう若干ネタに統一性がなくなってきてちょっと不安になってきたけど、とりあえず1ヶ月くらい続けないと色々見えてこないので量をこなす。

タイトルにもある通り、僕は元々バンドマンだ。
18歳から本格的に活動を始め24歳くらいまで続けたので割と長くやっている方かもしれない。
そんな元バンドマンがひょんなことからご縁をいただきコンサル業界へ。

正直、自分は就活を経験したことがなく恥ずかしい話、自分が面接を受ける企業の名前も知らなかった。(後に外資系のめちゃくちゃ大きい企業だと知る)

面接当日もこんなご時世なのでオンライン面接。
リクルートスーツも持っていないので、ブラウンのセットアップにラルフローレンのストライプ柄のシャツ、ZARAのペーズリー柄のネクタイ、おまけに髭面と今考えたらまあまあ舐めた格好で面接に臨んだ。

面接をしてくれたマネージャーはその後大きく僕の価値観を変えてくれた人なのだが、面接中はオンラインにも関わらず目も合わせてくれなかった。(普段から忙しい人なのでその日も他の会議に参加しながら僕の面接をしてくれていたそうだ)

今だからこそ笑い話だが、一度も目を合わせてくれなかったので絶対落ちたと思った。なんなら距離が縮まった後に「なんで採用してくれたんですか?」と聞くと「んー。わかんない。ギャンブルだった。」と一蹴。俺は競馬のダークホースか。

特に突っ込まれる面接ではなく、エクセルはできますか?パワーポイントは触れますか?などなど。エクセルはネパールで毎日自分の飲食店のPL管理で使っていて、パワーポイントはバンド時代のフライヤー作成の際によく触っていた。無駄なことなんてないとよく言うが、この日ほどその言葉がしっくりきた日はないだろう。

最後の質問で、「どれくらい頑張れる?」と超ざっくりした質問をもらい目が点になったが、ここしかないと思い「200%頑張ります」と即答。我ながら小学生並みのコメントをしてしまった。落ちていたら確実に3ヶ月は引きずる安直な答え。
でも何故かそこが唯一の決め手だったらしく後日合格を伝えていただきました。

ここから、キックオフというお客さん(コンサルは基本、企業の中に入り同席として仕事をしていく)とのミーティングがあり、正式にゴールデンウィーク明けから仕事が始まった。

という流れで元バンドマンがIT業界へ足を踏み入れることに。
かなりコンサルの話は長くなるので明日の記事に続き書いていきます。


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