見出し画像

不動産投資に必要なもの|具体・抽象別

こんにちは。REIBOX(@reibox_press)です。

今日は不動産投資に必要なものついて書いてみました。

-----------------------------------------------------------------
「必要なもの」といっても不動産投資には
必須の資格があるわけではないので、
具体的なもの抽象的なものとに分けて
必要とされる傾向にあるモノを中心にまとめています。
-----------------------------------------------------------------

抽象的なもの

金銭感覚とお金への習慣

不動産投資は中・長期を見据えたお金のやりくりが必要になります。そのため、無駄に散財しない金銭感覚・必要な時はお金を貯めることができる金銭感覚・お金への習慣が重要。

失敗した事例・体験談

過去に失敗した事例・体験談などはこれから不動産投資を行う方にとって、事前にリスク察知をするための貴重な情報。自分の失敗談を公表したい方は多くないので探すのは簡単ではないですが可能な範囲で確認しておきましょう。

\失敗体験談の例(ブログ)はこちら/

不動産投資の失敗がわかるブログ~初心者向けの体験談まで【特集】


具体的なもの

自己資金

現金が多ければ多いほど不動産投資では有利ですが、現金が少ないからと言って始められないというわけではありません。(「○○万円以上無いと開始できない~」というルールが存在するわけではありません。)極端な話ですが自己資金0円でフルローンで始めることもできます。

ただし、資金が無い・ギリギリの状態で始めると何かあったときの急な対応ができないリスクがあるために多くあるに越したことがないわけです。

一般的には不動産投資のローンを組む際、物件価格の2~3割が自己資金の目安と考えられてますので、物件購入時の参考にしてください。

物件購入の際に必要な書類

<購入申し込み時>

買付証明書

<売買契約時>

身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
法人の登記事項証明書 ※法人の場合
委任状 ※代理の場合

<決済・引き渡し時>

身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
住民票
法人の登記事項証明書 ※法人の場合

融資の際に必要な書類

<融資審査時>

レントロール(家賃表)
売買契約書
重要事項説明書
登記簿謄本
建物図面(各階平面図、立面図、間取り図)
公図
建築確認済証
身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
住民票
健康保険証
源泉徴収票(前年分)
確定申告書(3年分)
給与証明書(勤務先の印鑑要)
勤務先の会社概要
職歴書
納税証明書
資格等証明書(公的・国家認定の資格)
賃貸借契約書・支払通帳
既存ローンの返済予定表
団体信用生命保険申込兼告知書
商業登記簿謄本 ※法人の場合
定款 ※法人の場合
法人の決算報告書(前3期分) ※法人の場合
法人の既存ローンの返済予定表 ※法人の場合
納税証明書 ※法人の場合

<金銭消費賃借契約時>

身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
住民票
健康保険証
団体信用生命保険申込兼告知書
火災保険や地震保険の申込書

物件売却の際に必要な書類

<売却活動時>

レントロール(家賃表)
登記簿謄本
建物図面(各階平面図、立面図、間取り図)
公図
建築確認済証
住宅地図(場所が分かる図、最寄駅から物件迄の地図が尚良い)
固定資産評価証明書(市役所などで取得)
地積測量図(土地の大きさ、形が分かる書類)
修繕履歴一覧表
管理経費一覧表
設備などの点検報告書

<売買契約時>

登記済証または登記識別情報
登記簿謄本
建物図面(各階平面図、立面図、間取り図)
建築確認済証
地積測量図(土地の大きさ、形が分かる書類)
付帯設備表
管理規約 ※区分マンションの場合
身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
納税納付書
法人の登記事項証明書 ※法人の場合
委任状 ※代理の場合

<決済・引き渡し時>

登記済証または登記識別情報
建物図面(各階平面図、立面図、間取り図)
建築確認済証
地積測量図(土地の大きさ、形が分かる書類)
付帯設備表

管理規約 ※区分マンションの場合
身分証明書(運転免許証やパスポートなど)
印鑑登録証明書
住民票
抵当権抹消登記必要書類
法人の登記事項証明書 ※法人の場合

知識

不動産投資には必須資格があるわけではなきので必要になる基礎知識といっても厳密な定義があるわけではありません。下記は最低限抑えておいた方が良い項目・不動産投資用語としてまとめてあります。

<積算評価法と収益評価法>

両方を組み合わせて物件に対して『いくら融資するか?』という融資評価額が決まります。

<利回り>

表面利回りと実質利回りがありますが重要なのは実質利回り。

<シミュレーション>

将来の利益推移がどうなるか?の計画・計算を予め行う。

\自分でシミュレーションを試してみたい方向けの記事/

不動産投資のシミュレーションをエクセルで確認!利回りが良ければ融資まで検討しよう

<レバレッジ>

融資により少ない資本でも大きな取引ができること。小ない資金で投資効果を上げ、さらに大きな収益性を高めます。

<躯体構造>

建築物の構造体のこと。構造別の特徴ごとに将来発生するであろう費用が異なる。

<リフォーム工事費用>

費用相場を知らないと収益に影響するので相場を調べておきましょう。

<地域特性>

物件を購入した場所・地域ごとの特徴(人口推移など)。

<契約書関係>

不動産屋や入居者との契約各種。保険の知識、など。

セミナー・資料請求で知識を得る

徐々に業界用語やイメージがついてきたら不動産投資セミナーに参加して、よりリアルタイムな情報を集めてみましょう。

\受講できるセミナーの例/

不動産投資セミナーでおすすめの東京開催の14社。初心者でも安心!


なお、『セミナーに参加するのはまだちょっと。。。』という方は資料請求から始めてみるのがおすすめ。無料で請求できるので本よりもお財布にやさしく、且つ不動産投資の詳細・最新情報を吸収できます。

なお、請求先の会社によって投資物件の強みが異なります。既に目星がある方は特化した情報を集めても良いですが、これからいろいろ情報収集を~、という方であれば情報が偏ることの無いよう複数社から取り寄せてたほうがフラットな目線で選定できます。

\資料請求先の例/

不動産投資の資料請求でおすすめの3社。選び方から解説【最新版】


著者情報:REIBOX

Twitter:@reibox_press
ブログ:西東京→神奈川へ!マーケと不動産好き社長のブログ
運営メディア:REIBOX

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?