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今目の前に浮かんだ夢を少し言葉にしてみる。

昨年の5月。

それまで願っていたライターになりたい”という夢を叶えました。

以来、「食」と「描く」という軸が自分にとっての“生きる”であること、“誰かの生きる選択肢を広げる”ことを衣食住の根源でもある食を起点に実現したいこと。

ぼんやりと自分が実現したい世界観は描けていたものの、“〇〇がしたい!”や“〇〇になりたい”と言った具体的な夢は浮かんできませんでした。

ですが、最近沸々と浮かんできて。イメージできるようになってきた夢、本日はそちらについて描いていければと思います。

『描く』をテーマにした展示をしてみたい。

これまで『食』をテーマに外部と交流をする、あるいは活動をすることが多かった私。

マルシェでおむすびを販売したり、間借りや仕出しを通じてお客さんや出会った方々と交流を深めてきました。

一方、自分にとってもう1つの軸である『描く』はここnoteでの発信、業務委託でのライターでの執筆活動に留まっていてそれ以上の広げ方が分かりませんでした。

『食』テーマとの違い。

それは購入してくださる方、読んでくださる方、つまりはお客さんとの直接的な交流があるか否かです。

普段フードエッセイや旅日記、“生きる”をテーマにした文章を発信してはいますが正直読者の方がどう感じてくださっているのか、そもそもコンテンツとして面白いのか不安な部分が大きいです。

自分ではパパパっと15秒で浮かんだ言葉がすごく注目を集めたり、逆に3日かけて書いた記事がそうでもなかったり。

好きなことを描いているので、特に落ち込むこともないのですがやはり読んでくださる方の顔は見てみたいと思う下心があります。

そこで、『食』と『描く』が軸の私が『描く』に思い切り焦点を当てた展示を開催してみたい、という夢ができました。

お気に入りのカフェで休憩している時にふと思い浮かんだ夢です。

具体的なテーマや内容

具体的にこのテーマで!と言うのは正直まだ描ききれていないのが現状です。

ですが、やはり自分のテーマでもある“生きる選択肢を増やす”の要素は散りばめられたらなと思います。

それを表現する手段は、普段のフードエッセイやこれまでに描いた小説。展示の為に描き下ろすエッセイを考えています。

壁に小説やエッセイの一説の切り抜きを展示して、切り抜きに似合う写真や絵、お花などを一緒に展示できたらいいなと思っています。わくわく。

余談ですが、小説は自分の理想をありったけつめられるので、上手い下手分かりません。

けれど、間違いなく自分の表現方法が好きです。

そして展示に際して、自分のエッセイや小説を冊子にまとめて小商いをしたいなと思っています。あぁ、描いているだけで凄く楽しみになってきました。まだ具体的に何も決まっていないけれど!!

思い描いている開催場所や日時

季節は初夏。それか初夏を過ぎた辺りが理想です。ただ、自分の心のキャパシティと。お借りする場所の方のご都合、色々踏まえて、心地よく開催できる時期に開催します。

場所は、『食』がテーマの時にも原点となったkenohiがいいな、と私の願望の中では思っています。

一人時間に寄り添う喫茶食堂。

誰もが一人で一人の時間を過ごすkenohiは大学時代から、私の成長を見守ってくれている場所です。(店主ひかるさんも)

初めて間借り営業でおむすびを提供した、いわばおむすびの出発点でもあるkenohiが。願わくば『描く』の出発点にもなったらいいなと夢見ています。

偶然私の文章に出会った方が。
私の文章を目掛けて来てくださった方が。

ほんのちょっぴり息をするのが楽になる空間を『描く』通して作りたい。

それが今の、私の夢です。

初の間借り営業で
ドキドキのぼっち定食(仮)
どぎまぎ

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