『北欧』と聞くと、そのデザインやインテリアなど"上手く言えないけれど、なんとなくいい”が詰まったそんな印象を抱くのは私だけでしょうか?
とはいえ、北欧には一括りにしてしまうには少しもったいないほど、各国それぞれに異なる自然環境や文化、人々の価値観が根付いた3か国によって構成されています。
マリメッコやムーミン、サンタさんで知られるフィンランド。
オーロラやフィヨルド、アナと雪の女王の舞台で知られるノルウェー。
シナモンロールやIKEA、北欧のヴェニスとして知られるスウェーデン。
今回は、そんな個性的な3か国の中でも特にスウェーデンに着目し、2本の記事を執筆致しました。スウェーデンで暮らす人々の考え方、そして彼らの習慣を深ぼると、日常を少し肩の力を抜いて過ごせるようなヒントがいくつもありました。
"ほどほど”に生きるには?スウェーデンの“Lagom”に学ぶ『ちょうどよく』生きるヒント
スウェーデンのフィーカ文化と日本の農家さんの休み方から教わる ~心を癒す休憩時間~
日常に息苦しさがある時、空を見上げて数千キロ先の違う国の人々を想像すると少し呼吸がしやすくなるかもしれません。
少し力を抜いていきたいと願う時。そして誰かと過ごす時間が豊かなものであるように。今回紹介したスウェーデンの人々の文化的日常が、皆さんの日常のヒントとなれば幸いです。
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