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自分の価値を受け取らないのは失礼なこと

毎日noteを書いていると(たまには?)いいことがあるものです。僕の文章を読んでくれている人がいるんですね。

しかも、「深いところに入ってくる」と言ってくれたり、「素敵な文章ですね」と言ってくれる人がいるんです。

さらには、推し活といって、僕の文章を紹介してくれる人もいるんです。

自分の文章で喜んでくれる人がいるって、なんでこんなに嬉しいんでしょうか。泣きそうになります。noteを書いている人ならこの気持ちわかってくれるのではないでしょうか?

ただ、以前の僕は、自分の価値を受け取れない人でした。「素敵な文章ですね」って褒めてくれたとしても、「いやいや、そんなことないですよ」こうやって返してしまうんです。

これって、よくいえば謙虚かもしれないけれど、実は失礼なことなんですね。相手を否定しているからです。

「素敵な文章ですね」というのは、相手がそう思ってくれているからです。たとえ、自分の文章を自分でつまらないと思っていたとしても、相手の意見を否定するのは変です。

受け取れないのは恥ずかしさが先行してしまうからです。本当は嬉しいんですけどね(笑)。我ながらややこしいやつです。

それに、仮に「つまらない文章ですね」といわれると、それはそれで嫌なんです。イラッとするんです。

自分のなかでは当たっているのに(笑)。やっぱり変ですね、以前の僕は。

この辺りに気づくようになってからは、恥ずかしくてもがんばって受け取るようにしました。自分の価値を受け取らないのは失礼なことなんです。

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