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自由とは自分でやると決めたことをやること

自由とは、何も予定の入っていない休日のことではありません。自分でこれをやると決めたことをやることだと思います。

僕はnoteを毎日書いています。自分で毎日書くと決めたからです。書きたいことがたくさんあるからというわけではありません。正直書くことがまったく思いつかない日もあります。

もう夜の10時30分。何も書くことがない。どうしよう。そうやって焦ることだってあります。それでも何とか書く。誰の役にも立たない文章かもしれないけど、それでも構わないんです。

そういうときって、不思議と自由を感じる自分がいます。焦っているし、めんどくさいとも思っているし、だけど、自由を感じているんです。どうしてでしょうね?

多分、その瞬間って100パーセント自分で決めたことをやっているからだと思うんです。noteを毎日書くというのは、誰かに強制されたものではありません。それを自分の意思でやっています。そこに自由を感じるんだと思います。

ライフワーク、人生の目的、ミッション、いろんな言い方がありますが、そういったものは、実は楽しいだけじゃないと思います。以前、ジブリの宮崎駿監督がドキュメンタリー番組で「めんどくさい、めんどくさい」と言いながら、アニメを書いていました。超一流の人の気持ちはわからないけど、手を抜くことができないんだと思いました。

人は自由を求める生き物です。どんなに大好きなことでも、人に強制されたらやる気が起きないものです。自分で決めて行動したいんです。

noteを毎日書くのは、自分で決めたといっても、やらなければならないものではないんです。この辺って感覚的なところだと思いますが、やらなければならない、だからやる、だと辛いです。自分に強制されているんですね。

そうじゃなくて、やるとは決めているけど、毎日、書くか書かないかの選択肢を自分に与えているような感じでしょうか。

「今日は書くことないの?だったら書かなくてもいいけど、どうする?」こんな感じで自分の内側で会話(葛藤)しています。別に書かなくてもいいよって言われると逆に書きたくなります。人って不思議です。

そうやって選択肢があって、それを自分で選んでいるからこそ自由を感じるんですね。

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