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なぜ考え過ぎるとネガティブな方向に行くのか?

考え過ぎて失敗してしまうことってないですか?
僕もよくあります。

基本的に考えることは良いことだと思っています。ただ、何事もやり過ぎは良くないんですね。どうやら考えることも同じです。

人って不思議なもので、考え過ぎるとどんどんネガティブな方に向かって行きます。

どうしてかというと、ポジティブな方よりもネガティブな方がパワーが強いからだと、個人的には思っています。

考え過ぎるということは、いっぱい考えているということです。ということは、選択の幅が広がっています。あまり考えていなかったときには見えていなかったものが、深く考えることで見えてきます。

今まで見えていなかった、すばらしい可能性が見えてくることもあるでしょう。新たな気づきが得られることもあるかもしれません。

それはそれで良いことなんですが、選択肢が広がるというのは、実はネガティブな方もです。

あまり考えていなかったときには見えていなかった、リスクや無価値感が浮かび上がってきます。思い上がりではないのか?本当にできると思っているの?まだ早いんじゃない?

考えれば考えるほど、ネガティブが膨らんできます。ポジティブとネガティブって、ネガティブな方がパワーが強いと思いませんか?

99人に褒められても、たった1人に否定されてしまうと、そっちに引っ張られてしまうものです。それくらいネガティブはパワーがあります。

なので、考え過ぎるとポジティブもネガティブもどんどん量が増えて行きますが、同じ量だとポジティブよりもネガティブの方が強いので、量が増えれば増えるほどネガティブが力をつけてくるんです。

これが、考え過ぎるとネガティブな方に行く理由だと思います。

それを解決するための方法は・・・

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