自分を好きになると人生が変わる
自分のことが嫌いな人が、少しでも自分のことが好きになれたら、人生は大きく変わります。自分を好きになるという言葉に抵抗を感じるのであれば、自分を大切にするでもいいと思います。
人生を変えるには、環境を変えようというけれど、環境を変えることで自分に対する見方が変わるからだと思います。完璧主義になっていて、些細なミスでも自分を責めてしまう人が、大きなミスをしても全然気にしない人と一緒にいることで、もしかしたら自分に厳しくし過ぎていないかな?と気づけます。
環境が変わると、周りの人が変わります。世の中いろんな人がいます。その人たちの振る舞いを見て、自分自身に対するモノの見方を深めたり、他人とのモノの見方の違いに気づいていきます。そうやって人は成長していくのかもしれません。
もしかして自分って意外と良いところがあるぞ。そういう気づきがひとつでもあると、世の中の見え方がガラリと変わります。
モノの見方って、色メガネに例えられます。黒いメガネをかけていると、世の中は暗い世界が広がっているように見えます。どこか明るい世界に行きたいって思っても、無理なんですね。世の中が暗いのではなくて、自分のかけている黒いメガネが原因だからです。
人生を変えるのは、この色メガネをかけ替えることだと思います。色メガネを外すではないのがポイントです。仮に外したとしても、実は違う色メガネをかけています。
自分のことが嫌いという怖れのメガネから、自分は意外と良いところがあるかもしれないという愛のメガネにかけ替えましょう。どうやるのか?イメージです。ちなみにあなたは今、どんな色メガネをかけていると思いますか?
そのメガネで、世の中を見るとどう見えますか?怖れ、不安、自分には無理、そんなのインチキでしょうか?それとも、愛、豊かさ、ゆとりでしょうか。
何が見えても大丈夫です。それは色メガネがそうさせているだけです。本当のあなたとは関係ないんです。もし愛のメガネをかけて世の中を見渡したら何が見えるでしょうか。
自分を好きになるのに、何も変わる必要はありません。成長しなくてもいいです。今の自分をそのまま好きになってください。全然ダメダメでもいいじゃないですか。自分を好きになると人生が変わります。
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