朝の痴話げんか小説しりとり「予言」

皆様こんにちは。空花伶です。
さて、今日もなんだか、エッセイにすることが思いつきません。
思いつかなかった時の切り札として、私はいくつかネタのストックを持っています。今日はそのうちの一つ、私はしりとりが比較的得意で、特技と言ってもいいんじゃないかと思っているのですが、そのしりとりを文章に書き起こしたいと思っています。
ただりんご、ごりらとかありふれたしりとりを書き起こしてもなんの面白みもないので、最近ハマっている「痴話げんかしりとり」を文字に書き起こしてみたいと思います。
「痴話げんかしりとり」とは、カップルの可愛い痴話げんかをテーマにしりとりを展開してゆき台詞を考え、例えばカップル男が「愛してるよ」と言えば、最後の一文字「よ」から始まるカップル女の返答を考えて次のセリフとしてしりとりを繋ぎます(この例だったらカップル女「喜んでそのお気持ちお引き受けいたします」とか)。
そんな風にしりとりをしていくだけでアラ不思議、しりとりついでにカップルの痴話げんかをテーマにした小説までできちゃうという一石二鳥の遊びです。これは1人でやっても誰かとやっても盛り上がるので、とってもおすすめの遊びですよ!
今日は一緒にやってくれる人がいないので、カップル男と女、両方を私1人で引き受けて物語を完成させていきたいと思います。

登場人物はカップル男、名前がないと味気ないので、しりとりの「しり」をとって尻男(しりお)にしましょう、と、カップル女(名前はもちろん「虜子(とりこ)」です)の2人です。
さあ、朝の痴話げんかしりとり小説『予言』の、はじまりはじまり〜!!

ピーーーーーーッ(映画館で映画始まる音)

下北沢の駅前でいちゃつく尻男と虜子。(以下、セリフ『』は尻男、「」は虜子のものとする)
『愛してるよ、伶』
「喜んでそのお気持ち、お引き受けいたします」
『スイカ食べようぜ!』
「全然嬉しくなさそうね」
『根っからのスイカっ子だからね🍉』
「年々スイカ体質になってるわね」
『ねずみがいるぜ!』
「善意のかたまりのような瞳をしているわね」
『ねずみにも、命があるんだと実感するよ』
「よいことね。ところで、あなた、メタボリックシンドロームなんじゃない?」
『胃下垂なだけだよ。失礼なやつだなあ』
「あんこの食べ過ぎには気をつけてね」
『ネイルのしすぎの君には言われたくないよ』
「余計なこと言わないでよ!関係ないじゃない」
『いくらなんでも3日に一回もネイルサロンに通うのは、コスパがよくないよ』
「予言の書に月3万円も費すあなたに言われたくないわ」
『悪いことを事前に防ぐためなんだ!安い対策だよ』
「嫁がやめろって言ってるのにどうして聞いてくれないの?私より予言の書の方が大事だって言うの」
『のんきな君が、この世界にもし何か危機が襲った時、安心して対策を講じれるように、僕は予言を調べているんだよ』
「米津玄師みたいね。なんだか…ロマンチック」
『クソみたいなこの世界で、君に出会えてよかった😊』
「楽しいことが続きそうね。これからもよろしく」
『クソみたいなこの世界でも、どこにいても君を守ってみせる』
「るんるん!❣️😆」

…いかがでしたか?
このラブストーリーの続きは、ぜひみなさんで作ってみてくださいね。

ー完ー

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