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新しい習慣ができた喜び

会社員になってもうすぐ1年。リーダーの役職があったり、就活のイベントの責任者であったり、程よく責任感が重たい部分を持ちつつも「会社員なんだから、存分に楽しもう」と気持ちを軽くさせてくれる部分がある。
以前の私は「業績が良くないときや、メンバーが参ってるときに私が旅行に行ってる場合じゃないよな」と役員という立場が悪い意味で足枷になり、自分を戒めていた気がする。楽しんでいることや、上手くいっていること、余分があること、それを外に出してしまうのは罪だと思っていた(でも出ちゃう)(だから抑えようとする)。そもそもコロナ禍で接客業だったので単純に出かけることを控えていた。
あと今は社内で働いている自覚が半分あって、半分ない。それぐらい取引先が多く、毎日社外の人と打ち合わせや電話、メールをしている。例えば有給などで休むとき、申し訳ないなと思うのは社内ではなく、社外の人に対しての方が大きい。代わりをしてくれるメンバーが社内にいない状況だからかもしれない。有給取ったときに溜まった仕事は自分が出社したら随時片付ければいいわけで、休みを取ることの抵抗感がだいぶ少なくなった。

3月の頭に一泊2日で、彼と北海道に旅行に行ってきた。思えば年末に鹿児島に行ったばかりで、丸2ケ月しか経過してない。また旅行は多いのかもと思ったけれど、全国支援でこんなに安く行けるときもないし、2人で3万円ちょっとの格安旅行に行ってきた。(大浴場ホテル付、LCCの旅/よく使う旅行サイト
ちなみに人生初の北海道で、雪があんなにあるところに行ったことがなくて大興奮。寒いより、雪景色が綺麗の方が圧倒的に勝った。長靴、耳当て、手袋、ダウンと、万全な防寒対策をしたのも功を奏した。帰ってきてから1週間以上経った今日も「北海道よかったよね~また行きたいね~」と彼と言い合っている。
まずそもそも一泊2日という設定だが、これは2人とも仕事最優先にしたいからゆえ。金曜日朝に出発し、土曜夜に東京に戻る。日曜はパワーチャージして月曜から元気に出社の流れ。今は仕事が多忙で、月~金をハイパフォーマンスでやりきる必要があるため疲れは持ち越せない。そんなわけで一泊2日。でも本当に十分だった。非日常を味わったり「頑張ればご褒美がある」と自分に覚えさせるためにも旅行はいい。これはパートナーと同じ感覚であることが重要だと思うけれども、高級品を買ったりするよりもいい。(そもそも3万そこそこなので高級品には値しないけど)

あと最近楽しかったのは弊社のオフィスで行った取引先大集合パーティー。お客様というよりは協業している取引先の皆さんが集まりました。ずっと仕事でご一緒しているけど、オンラインだから会ったことはない皆さんにお会いすることが出来た。すごくお会いしたかったけど様々な事情でお会いできなかった方々もいるのでまたの機会にぜひよろしくお願いいたします。(誰も見ていないはずだけど・・)今度はお客様にも会いたい。

人材業界に1年いて、歯痒い部分もまあまあ理解した上で(候補者が思い通りにならなくて疲れる、だから業務時間長いとかはあるある)それでも思うのは「人材業界(人事)は、人好きで優しい、アツい人が多い」こと。コミュ力が高いことと、いやらしい接し方をする人がいない。これは言語化するのが難しいんだけど、人をどこか蔑んだり見下したりするような話し方をする人がいない。苦労人が多いのかもしれません。(笑)出身地や、出身大学と同じように、業界のカラーってあると思うのですが、私は人材業界好きだなとまた思えた夜でした。沢山の社外の繋がりが出来たことで、市場の中での貢献性を再認識することも出来、そんな環境で働けることに改めて感謝でした。

やってみたいこと、行ってみたい場所、手に入れたい環境、住みたい家、行きたい店、理想の働き方。そういったものをプライベートでも仕事でもいかに実現させることが出来るのかは、個人の行動力もさることながら、パートナー(仕事、プライベートそれぞれに)の理解、環境、金銭、心の余裕、様々な要素が掛け合わさってることを忘れない。
理想の裕福を手に入れるためにはお金も時間もスキルも足りないけどw心だけはいつも満たされてる毎日に感謝。アーメン。

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