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オランダに行く。

来週からオランダに行く。

2016年10月、萩に移住して3日目のこと。
夕暮れときの街を歩きながら、ふと
「あ、これは海外で暮らさないといけない」
そう思って、気がつけば早5年…

いつかは海外に行こうと思いながらも、特に焦る理由もなく、日々が過ぎていた。

ところがどっこい。

29歳を迎えた今年の夏は、私史上最強に自己肯定感がダダ下がりしていて、「私は何をやってもダメだし、何者にもなれないし、どこにもいけない!」など、とっても珍しく豆腐メンタルになっていた。そんなときに「とりあえず海外行けば?」と背中を押してくれた友人のおかげで、あっさりと海外行きを決め、豆腐メンタルを脱したのでした。

海外に行きたいと思っていたのは、ヨーロッパの歴史、文化、伝統、芸術をちゃんと見てみたかったのと純粋にたくさん写真が撮りたい、というシンプルな理由。行く場所や滞在期間、方法、何もこだわりがなかったけど、せっかくワーホリが使えるということで、以前から興味のあったオランダに行くことに。

ちょっと調べただけでもサステナブル先進国オランダの取り組みはおもしろくて、最近はそちら方面にも興味津々。もともと30代は自分のやりたいことをやる、だけでは満たされなくなるだろうと予測していたし、何かしら社会的意義のあることを成し得る人間にならねば、という思いもあった。そうじゃないと、多分もう満たされない。そういう意味でオランダはそうなるべくして選んだ場所なのかもしれない。行ってみないとわからないけど。


オランダへ行きたいと伝えたら、誰よりもプッシュしてくれた会社の社長や飽きず見守ってくれる友人、いつもやりたいことを最優先してくれるパートナーには感謝しかない。

ちゃんと入国ができるのかとか、家が見つかるのかとか、不安要素はたっぷりあるけども、それもこのご時世の醍醐味。時代を生きるものとして、しっかりと受け止めてみてこれたらいいな。

まずは無事に入国できますよう!

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