れいさんるるる

日々感じたことを書いていきます。

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最近の記事

とんび愛

昨日、とんびについて語ったら、今朝は海辺でたくさんのとんびたちが私の頭上で舞ってくれた。答えてくれてるみたいで嬉しかった。 でも鳴き声は聞けていない。 あの声が聞きたいなあ。 明日も会えますように。

    • 寒さと暑さ(ちょっと前に書いたものです)

      昨日はとっても寒くて、なんかめげるなあと思っていました。 朝起きてベランダを見たら、私のプルメリアの葉っぱがたくさん寒さにやられていて、「あ〜〜ほんとに昨日は寒かったのね」と納得。 ほんとは、プルメリはとっくに葉っぱが全部落ちているはずの時期で ベランダなんかに置いといてはいけない時期なのですが、大きくなりすぎて家に入れたら家族が圧迫されると思うので、外で頑張っていただいていたんです、、 クリスマスツリーをしまったらなんとか場所を作って家に入れなきゃとは思っています、、どう

      • とんびへの愛

        海辺の地に住み始めてもうじき1年。 トンビの声を聞くことがとても多い。家の中にいても窓が開いてさえいれば 聞こえるその声。 それを聞くと心の深いところから喜びが湧く。 ほっこりするとか、癒されるとか、そんなゆるーい感じじゃなくって、 嬉しくって、さっと居住まいを正す感じの喜び。 ここで暮らす前、 私にとっては、とんびって、江ノ島や鎌倉で観光客の手から食べ物を奪う ずる賢い鳥ってイメージだった。 そしてその姿は何度も見てきたけれど、鳴き声をちゃんと聞いたことは なかった気

        • 私にとっての「整える」ことの意味

          洗面所の棚ですが、白とグレーで統一しています。 プラスチック感があまり好きじゃないので、白いザラザラのペイント剤を塗ってみたり、、、自己満足だけど好きな場所の一つ。 心がモヤっとしていたり、何だか疲れている時に、 さっぱりと片付いた空間から 驚くべき「いい気持ち」や「安心感」をもらうことがある。 もう、はっとするほどの「圧倒的な心の落ち着き」といってもいいかも。 綺麗に掃き清められた神社やお寺では、いつも 想像以上の気持ちよさや安らぎを感じるけど、それと一緒な感じ。 だ

          ラン

          森絵都さんが好きだ。 大好きだ。 久しぶりに「ラン」を読んで、今読み終えちゃった寂しさにちょっと浸ってる。 生きていくことは時にしんどい。 自分だけの都合で進んでいけないのが人間。 どうしたって、人は人と関わって生きていくしかないわけで、そういう人間関係の中で成長したり、喜び合ったり、悲しみあったり、時には傷つけあったりする。 この季節、春に代表される別れと出会いだけど、その究極が生と死。 この作品はこの世とあの世を行き来できるようになってしまったある女の子のお話で

          ホタテと牡蠣

          関西で一人暮らしをしている長女が電話で 「お正月に帰る時さあ、牡蠣食べたい、生牡蠣!」と言ってきた。 彼女がまだ学生で実家にいる最後の数年、年末年始にふるさと納税でいろんな名産が届くようにしていたので、みんなで牡蠣を食べたり、鴨を食べたり、フグを食べたりしていて、「そうだ、家に帰るなら牡蠣が食べたい、いっておかないと、、」と思ったらしい。 「そう言われたらさ、美味しい生牡蠣調べて、日にち指定して頼んでおかなきゃ!って張り切っちゃうんだよね〜」って、学生時代の友人に話したら

          キャリアキャンプに参加してきた娘

          いやあ、よかった。 いい時間を過ごせたみたいで本当よかった。 家に帰ってきて「楽しかったよー」って言ってすぐ爆睡しちゃったけど、夕食の少し前に起きてきて、ご飯食べながらいっぱい語ってくれたよ。 なかなかの不安の中にいたんだね。 そりゃあそうだよね。 いよいよ社会に出ていくんだもん。 働いて、お金もらって、自分の人生切り拓いていくんだもんね。不安に決まってるし、どうしたらいいかわかんないよね。うんうん。 で、キャリアキャンプってのに行ってさ 畑行ったり、ご飯作ったり、焚き

          キャリアキャンプに参加してきた娘

          今日も美しい鳴き声を聞く

          都内からうみべの街に引越してきて、今日で3週間。 ここは海辺っていっても観光地ではないし、真夏でも海水浴客で賑わうこともないらしく静かなゆったりした場所で、そして海が本当に良い。 私たちの家からは徒歩3分くらいで砂浜につく。足が悪い夫と歩くので3分では到着できないけれど、その分ゆっくり景色を楽しめる。 毎朝、海風に当たって富士山と江ノ島と海を見ること、それが本当に気持ち良い。 引っ越しをして本当に良かった。自分がどんどん素になっていく。 そして毎朝のように、家にいながら

          今日も美しい鳴き声を聞く

          本当の物語 一番愛おしい夏の思い出 

          J-WAVEのオダギリジョーさんの番組「LIFE TIME BLUES]が大好きで エッセーを描いてみた。 応募してみた。読まれなかった。 ちょっとリライトして応募してみた。読まれなかった。 なのでここに残そう。w 15年以上前の私の大切な夏の思い出です。 そのリゾートは海岸沿いにたっていた。 実家そばの海だったら、ここは海の家がたくさん立ってる場所なのに 海岸から道路も挟まず、砂浜の上にそのままにリゾートがたっている! すごいなあ。。そこがタイの小さな島タオ島にあるブ

          本当の物語 一番愛おしい夏の思い出 

          居場所

          居場所って一箇所じゃなくっていいんだよね。いくつもくつろげたり楽しめる場所を持っていて、その時の気分によってそこを使い分ければいいってこの前聞いたんだけど、そう言われて気づいたのだけど、そうしていました私。 昔、「日本人は、一人の友人と深く付き合いたくてなんでも一緒にしたい傾向があって、一方アメリカ人は、趣味や好きなものによってその時、一緒にいたい人を選ぶ傾向がある」って何かで読んで、目から鱗!って思ったことがあった。 子育て真っ最中は、やっぱり子供の関係でお付き合いをし

          学ぶということ

          テレビのニュースで 認知症の新しい治療法をやってた それはなんと!学ぶこと。 アルツハイマーのおじいさんおばあさんが 古典を学んだり、数学を勉強したりしているの。 先生も退職された高齢の方なんだけど なんとその中にも認知症の方がいて。 もうそれは楽しそうに教えてて。 ちょっと感動でした。 人間幾つになっても新しいこを知ったり。昔学んでいたことをもう一度 学んだりしたいんだね。 なんて素敵!! まだまだ新しいことにチャレンジしたいって強く思った。 人は一生何かを学んで

          学ぶということ

          幸せってさ

          家で、仕事してたらね、 娘(20歳)が控えめにノックしてきてね 「ねえ、サイコーにメイク上手く行ってない?可愛くない??」って。 むっちゃ嬉しそうにきいてきたんですよ。 で、本当にすごい可愛くってね (笑 ワンピースも似合ってて、 思わず「うん可愛い。すごくかわいい、似合ってる。かおもちっちゃいし、顎がシュッとしてるよ。ねえなんか痩せた?」とか言っちゃって 「え?ほんと?痩せたかなあ。そうかなあ。」って嬉しそうで。 メイクが上手くいったとかもうそういう話題じゃないの。笑

          古事記の学び合いに参加して

          今日お会いした皆様。 今日はありがとうございました。 なんだかとても居心地良く、初対面であんな話をしてしまい驚かせてしまいましたでしょうか。 お話しても大丈夫という安心がそこにありました。聞いてくださってありがとうございました。皆様のお話もそれぞれ、すごく考えるところがいっぱいあり素晴らしかったです。 今日ここに辿り着いた経緯を書きますね。 ここ3年くらいお休みしてるのだけれど、その前10年とちょっと、フラをやってました。 そこですごくお世話になってる大好きな友達が紹介

          古事記の学び合いに参加して

          台風の日に

          雨が降ってる。 お休みの日に雨が降るのは久しぶりな気がする。 夏休みで1週間帰ってきていた娘が、今日帰ってしまった。 うちにいる間も友人たちと遊ぶのに忙しく、あまり話もできなかった気がする。 そして帰ってきた時と、今日バイバイする時 同じくらいなんだかホッとすることも少しショックだったり。 でもいま、、すごく切ない気持ちになってる。置いて行かれたようで、捨てられたようで寂しい。そして誰にもこんなこと言えず、ここにこうして書いてる。 親とはなんて切ない生き物なんでしょう

          閉じてる、開いてる

          キムタクのCM出前にそんなのがあったな。基本的に誰に対してもいつでも開いてる人でありたいな、と思う。相手が誰でも、ってのが意外に難しくて近い関係の人ほど、半分閉じてたり、たまにぐわっと開いたり、疲れてたらばっちり閉じてたりしちゃう。 開いてたほうがいいのは、こっちが開いていれば、あっちも開いてくれるから。開いてくれれば、意外な一面が見えたり、楽しい話ができたり、、。片方が閉じちゃってると、そこから進まない。だから開いてることは、結局自分の幸せにつながる。自分が幸せだと人にも

          閉じてる、開いてる

          日常の中の不思議な時間

          Note、書いてみようと思ったのは ふと心に浮かぶ想いとか、「あーそういうことね」って気づきとかを残したいなあって思ったから。 インスタもやっていて、それもとても楽しいけど、私にとってはどうしても日々の楽しい活動を「みてみてー」って発信するツールなので、あちらはなかなかしっとりと想いを書く感じじゃないのです。 ゆるりと徒然なるままにここに残していこうと思います。 昨日、いつもと違う美容院に行きました。最近美容院ジプシーみたいになっていたのですが、しばらくここに通おうって思

          日常の中の不思議な時間