マガジンのカバー画像

読書記録&雑記

55
毎月の読書記録と雑記をまとめています。気になった本があれば是非読んでみて下さい。*が初めて読んだ本、✿がその月初めて読んだ本の中で1番面白かった本です。**現在、書誌情報を少しず… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

読書記録(2024.04)

0406 ウルフ『波』(森山恵訳)、早川書房、2021年(原著1931年)*
0406 小田部胤久『西洋美学史』、東京大学出版会、2009年*
0413 杉田敦『ナノ・ソート』、彩流社、2008年*✿
0413 平野啓一郎『本心』、文藝春秋、2023年*

読書記録(2024.03)

0308 佐藤康邦『絵画空間の哲学』、筑摩書房、2024年*
0313 ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(今村仁司、塚原史訳)、紀伊國屋書店、2015年(原著1970年)*✿

読書記録(2024.02)

0202 ハイデガー『芸術作品の根源』(関口浩訳)、平凡社、2002年(原著1960年)*
0202 鷲田清一『まなざしの記憶』、角川書店、2016年*
0204 デリダ『声と現象』(林好雄訳)、筑摩書房、2005年(原著1967年)*
0207 井奥陽子『近代美学入門』、筑摩書房、2023年*
0209 ランシエール『感性的なもののパルタージュ』(梶田裕訳)、法政大学出版局、2009年(原著20

もっとみる

読書記録(2024.01)

0102 ドゥボール『スペクタクルの社会』(木下誠訳)、筑摩書房、2003年(原著1992年)*
0103 千葉雅也『現代思想入門』、講談社、2022年*
0106 クンデラ『邂逅』(西永良成訳)、河出書房新社、2020年(原著2009年)*
0112 森脇透青ほか『ジャック・デリダ「差延」を読む』、読書人、2023年*
0116 高橋哲哉『デリダ』、講談社、2015年*
0121 クラウス『ポス

もっとみる

読書記録(2023.12)

12.13 ダントー『アートとは何か』(佐藤一進訳)、人文書院、2018年*
12.15 テヴォー『誤解としての芸術』(杉村昌昭訳)、ミネルヴァ書房、2019年*
12.19 武田宙也『フーコーの美学』、人文書院、2014年*
12.19 村上春樹『ノルウェイの森(上)』、講談社、1991年
12.20 村上春樹『ノルウェイの森(下)』、講談社、1991年
12.22 デリダ『留まれ、アテネ』(矢

もっとみる

読書記録(2023.11)

11.10 甲斐義明『写真の理論』、月曜社、2017年*✿
11.22 コッティントン『現代アート入門』(松井裕美訳)、名古屋大学出版会、2020年*
シルヴァーマン『アナロジーの奇跡』(松井裕美訳)、月曜社、2022年*
前川修『イメージのヴァナキュラー』、東京大学出版会、2020年*

読書記録(2023.10)

10.2 ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(熊沢誠、山田潤訳)、筑摩書房、1996年*
10.3 青弓社編『写真空間3』、青弓社、2009年*✿
10.9 リーザ・フィトコ『ベンヤミンの黒い鞄』(野村美紀子訳)、晶文社、1993年*
10.12 クレア・ビショップ『ラディカル・ミュゼオロジー』(村田大輔訳)、月曜社、2020年*
10.12 金井壽宏『働くひとのためのキャリア・デザイン』、PHP

もっとみる

読書記録(2023.09)

9.1 ロズウェル・アンジェ『まなざしのエクササイズ』(大塚直史訳)、フィルムアート社、2013年*
9.8 ロラン・バルト『零度のエクリチュール』(渡辺淳、沢村昂一訳)、みすず書房、1976年(1953年)*
9.17 村上由鶴『アートとフェミニズムは誰のもの?』、光文社、2023年*✿
9.20 池上英洋『西洋美術史入門〈実践編〉』、筑摩書房、2014年*
9.26 浅田彰『構造と力』、勁草書

もっとみる

読書記録(2023.08)

8.6 デイヴィッド・ライアン『ジーザス・イン・ディズニーランド』(大畑凛ほか訳)、新教出版社、2021年*

8.9 石井研士『魔法少女はなぜ変身するのか』、春秋社、2022年*

8.15 ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』(千野栄一訳)、集英社、1998年(原著1984年)*✿

8.25 西村清和『現代アートの哲学』、産業図書、1995年*

読書記録(2023.07)

7.12 マイケル・ライアン、メリッサ・レノス『映画分析入門』(田畑暁生訳)、フィルムアート社、2014年*
7.17 安藤宏『太宰治 弱さを演じるということ』、筑摩書房、2002年*✿
7.23 中村文則『銃』、河出書房新社、2012年
7.25 鈴木敏夫『スタジオジブリ物語』、集英社、2023年*

読書記録(2023.06)

6.1 柄谷行人『思想的地震』、筑摩書房、2017年*

6.2 角田光代『庭の桜、隣の犬』、講談社、2007年*

6.11 柄谷行人『言葉と悲劇』、筑摩書房、2017年*

6.14 松本卓也『享楽社会論』、人文書院、2018年*✿

6.15 池上英洋『西洋美術史入門』、筑摩書房、2012年*

6.29 カー『歴史とは何か』(清水幾太郎訳)、岩波書店、1962年(原著1961年)*

6.

もっとみる

読書記録(2023.05)

坂口安吾『堕落論』、角川書店、2007年

5.12 レヴィナス『倫理と無限』(西山雄二訳)、筑摩書房、2010年(原著1982年)*

太宰治「トカトントン」、青空文庫、1947年

ベンヤミン『図説 写真小史』(久保哲司訳)、筑摩書房、1998年(1931年)*✿

多木浩二『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』、岩波書店、2000年*

ルソー『孤独な散歩者の夢想』(永田千奈訳)、光文

もっとみる

読書記録(2023.04)

4.3 福田恒存『人間・この劇的なるもの』、新潮社、1960年*

4.7 中村文則『逃亡者』、幻冬舎、2022年*✿

4.13 岡潔『春宵十話』、角川学芸出版、2014年*

4.17 川上弘美『蛇を踏む』、文藝春秋、1999年*

川上弘美『溺レる』、文藝春秋、2002年*

太宰治「トカトントン」、青空文庫、1947年*

小林多喜二『蟹工船 1928・3・15』、岩波書店、2003年*

読書記録(2023.03)

3.3 ロラン・バルト『表徴の帝国』(宗左近訳)、筑摩書房、1996年(原著1970年)*

3.22 圓井義典『「現代写真」の系譜』、光文社、2022年*✿

3.26 佐々木健一『美学への招待 増補版』、中央公論新社、2019年*

3.26 シャーリイ・ジャクスン『丘の屋敷』(渡辺庸子訳)、東京創元社、2008年(原著1959年)*