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on the street... Harajuku

Long time no see,  Hachi! 

He's designer of el conductorH, I often captured him at Harajuku street and  Tokyo Fashion Week some years ago.

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el conducterH のデザイナーのハチくんに(とっても)久々ばったり原宿であう。最後にあったのっていつだったっけ。


会わない時間や離れた距離というのは、お互いの関係性においても隔たりができがちだ。けれど原宿。この街にいると不思議とそういった隔たりは雲散霧消でまるでつい数日前に会ってたかみたいな会話が始まる。

'My faorite book and art shop is Komiyama-shoten at Jinbo-cho. when I wanna search something for fashion or got inspiration of creation, I often go there and stay my time. maybe Rei , you like it. '

Yes, of course I went to this shop some days ago, and yes, Hachi-kun! I REALLY like it ,maybe I'm sure I can stay all my day at this cool shop, indeed.

ハチくんの左手にはRolex。

「レイさんオレねー、小学生くらいからずっとRolexに憧れてて。子供心に『ものすっっってごいもの』だって思ってたの、ずっと。絶対どうやっても自分で持てるものだとは思ってなくて。でも今、こうやって大人になって買える値段のものだってわかって、手に入れたんですよねー。

 勿論世の中にはこれよりすごい時計も一杯あるってわかってるんですけど、でも別にもうそういうのは全然そんな欲しくなくて。オレにとってRolex以上のものってないんですよね。小さいときに憧れてたこれがオレにとっての『世界で一番』だから。」

Rolexに関してはまさに私もそうでーーー17歳の時に清水舞台の気持ちで買ったsubmariner は私にとっての特別にスペシャルで、この人生に関してはこの時計だけでいい(他の時計は欲しくなることとかはもうないだろうな)と思ってるーーー「わかるー!」とか言いながら盛り上がって。


 ファッションにおける「価値」というのは相対的なものではなくて主体的なものなんだなってハチくんと話してて改めて思って。

ブランドネームではなくて、世間的な人気具合でもなくて、誰かやメディアがいいって言ってるものではなくて、あと全然値段でもなくて、あくまで自分の判断基軸で価値は決めるもの。

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