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ガットって言う?ストリングスって言う?

バイクって言う?オートバイって言う?

こんにちは、モータージャーナリストのREIです。言い方が色々ある場合ありますよね。どっちかの方がマジョリティならそれに合わせようと思うのですが、どっちがその多数派なのか分からない時ってありません?

今それ。

ガットって言う?ストリングスって言う?

で、ですね。今回は、ガットの話です。僕は世代的にガットって言ってたからなのか、ガットがいいです。タイピングが楽なのもあります。

テニスを再開して一年半くらいになりました。その間、師匠や仲間と出会い、40代になってスポーツで青春できるなんて思ってもいませんでした。

自分なりに濃密な時間を過ごして、その中で道具にも変化が起こりました。

それが、ガット。

何種類か試し、もうこれがいいんじゃないかとそれなりに決めて、学生の頃には叶わなかったロール買い(大人買い)をして。

今回は、ガット二種類の話。

まずは、最初にロール買いした方がからご紹介。

Amazonで買うならこちら。

HEADのLYNX TOURという、スピン系のガット。
渋めのシャンパンゴールドが大人っぽくて素敵。サイトによっては、シャンペンと書いてあってややテンション下がる。

HEAD EXTREME TOURというテニスラケットに乗り換えた時に、学生の頃のようにアルパワーを使える状態じゃないし、試しにラケットメーカーとガットメーカーを揃えてみようと。本当にどれでもいいや、道具に頼らず、人が成長した方が早いし効率的だから何でもいいと思い、考えることをやめるためにも師匠にお任せで選んでもらいました。「色好き?」「はい」それくらいのノリで、いいガットだからこれでいいと思うよ、と。

しばらく使い込んでみて、思ったことを徒然。

  • 打感が硬いと仲間は言うものの、正直わからない。

  • 確かによく食いついてくれて、リーチギリギリの球を拾う時に当てるだけのつもりでも掴んでくれる。

  • それゆえか、掴みすぎてスピンはよくかかるものの、思ったよりスピンがかかってショートしやすいかも。

  • もっと球を潰せる人ならもっと上手く使えそうで、スピンをかけにいかないつもりでもスピンかかってショートするのが悩ましい。

  • ロールが楽天セールで13000円くらいで買えてラッキー。(後述するけども、まだHAWK POWERのロールが安く流通していない)

ってな具合です。

そこから試しに張り替えてみて、もっと気に入ったのが次に紹介するもの。

Amazonで買うならこちら。

HEADのHAWK POWERという、パワーとタッチが売りのガット。
ペトロールというカラー。燃料って意味だけど、海外のこんな色だっけか。でもかわゆい。HEAD EXTREME TOURと、一時乗り換えかけたHEAD SPEED MP(スタンダードの白黒と、限定の艶消し黒/艶あり黒ともよく合う)でそれぞれ試しました。

厳密には、SPEED MPでめっちゃ好きになって、EXTREME TOURに張ったら、EXTREMEのラケットがスピンをかけようとしてくれるいわばアシスト感を薄めてくれて、スピンラケットにスピンガットはやり過ぎだったのかもと思うようになりまして。

それではまた思ったことを徒然。

  • パワーってなに?正直パワーがあるガットという説明は理解できていないけど、反発感は良くて、LYNX TOURよりも楽に飛ばせる。つまり苦しい時にも簡単に飛ばせて楽できる。

  • タッチという意味では、スピンがかかりやすいガットではないかもしれないけど、自分の意思と弾道やスピン量に乖離がない、LYNX TOURは意図以上に何かされる感がある。

  • 素直。海外レビュアーによると、アルパワーに類似しているけど、それより柔らかいと。

  • 色がとにかく好き。

てな具合で、乗り換えました。決定打は、一緒に打つ仲間からの一言。

「HAWK POWERの方が重たい嫌な球が飛んでくる」

相手を気持ち良くさせない、相手が嫌がることをするのがテニス。

LYNX TOURだと、自分の場合は球がショートしてしまいやすいことが多く、そうするとバチコンと打ち込まれちゃうんだけど、HAWK POWERだとベースラインの深いところまで飛ばしやすく、スピン量は減るかもしれないけど、高さと飛距離をよりコントロールしやすい分、”繋ぐ球”と”流れを変える球”と”決める球”を打ち分けやすいと思えたのが一番のお気に入りポイント。

左からモデル仲間の、山下晃和さん、RENさん、ワタシ。
182cm、188km、183mmです。

RENは昨年末にテニスのお誘いして、山下さんはつい先日一緒にプレイしまして。

テニス仲間をもっと増やしたい。

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