基礎知識ゼロの群馬県在住男性による群馬の古墳紹介2

前回は紹介のみでしたが今回から実地で調べてみることにしました

王山古墳

今回は前橋市にある王山古墳です
場所選定の理由はいつも陸上競技の練習している場所に近いしアクセスしやすいのでここにしました

古墳越しの県庁

道路沿いにあるこの古墳はちっちゃいながら駐車場もあり行きやすい場所にあります

河原石で出来ている珍しいタイプの古墳

中身は調査時には盗掘されていてほとんど残っていなかったようです

六世紀ごろに作られた古墳ということで割と後期なのではないでしょうか

河原石とは文字通り河原によくある石のこと

ここは利根川に非常に近く建材として使いやすかったのではないかと思います






正直、知識が無さ過ぎて古墳沼にハマれそうにない・・・

ちゃんと現地に行ったし図書館で文献もかじってネットでも調べましたが、王山古墳の場合盗掘にあっていて情報が多くないことと
記載されている情報がほぼ芯を食っているといっても過言では無くてそれ以上のことを言えない笑

僕は割と歴史が好きでお城もよく行くし近代の建造物も見に行きますがヌルっと終わってしまった

知らないからパッとしないのか
古墳の本当の見方を知らないのか

徐々に熱を上げられたらいいかなといった感じでした

ちょっと調べて思ったことが立地について
王山古墳は利根川沿いではあるものの利根川の流れている場所に比べてだいぶ高い場所に位置しています

川が増水する可能性も考慮した可能性もありますが権力者が埋葬される分、高い場所に埋葬して権力の高さを見せつける、威厳を出すようなことがあるようです

建材についても掘り出すなら結構な距離から持ってこないといけないし河原石を積み上げるのは現場判断としては合理的な感じがするなという感想です


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